フェルメール展「ミッフィー」グッズが早期完売、メルカリで高額転売も…「想定を上回る需要」主催者が謝罪
大阪中之島美術館で開催中の「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」で、人気を集めていたミッフィーとのコラボグッズの一部が、会期の早い段階で品薄・完売となっている。
一方で、フリマアプリ「メルカリ」では、定価を大きく上回る価格での転売が相次いでいる。
SNSでは「買えなかった」という来場者の声が広がり、販売方法や転売対策を疑問視する声も上がっていた。
フェルメール展の主催者は9月4日、弁護士ドットコムニュースの取材に対し、需要が当初の想定を大きく上回ったと説明。需要の見通しが十分ではなかったとして謝罪した。
完売した「真珠の耳飾りのミッフィー」ぬいぐるみについては、9月4日以降の来場者を対象に受注販売を開始したという。
●「想定以上の需要」で早期に品薄・完売
今回、特に注目を集めているのが、フェルメール作品と同じオランダ生まれの人気キャラクター「ミッフィー」とのコラボグッズだ。
主催者によると、開幕前から大きな反響が寄せられていたという。
「商品につきましては、過去の展覧会における販売実績等も踏まえ、主催者として事前に十分と考える数量を用意して販売を開始いたしました。
しかしながら、実際の需要が当初の想定を大きく上回り、一部の商品が会期の早い段階で品薄または完売となりました。
結果として需要の見通しが十分ではなく、商品を楽しみにされていた多くのお客様のご期待に沿えない状況を招きましたことに対し、主催者としてお詫び申し上げます」
●高額転売「大変残念に受け止めている」
一方、メルカリなどのフリマアプリでは、ミッフィーとのコラボグッズが定価を大きく上回る価格で出品されている。
主催者は、購入制限と転売への対応について、次のように回答した。
「本展では、より多くのお客様に商品をお求めいただけるよう、一部商品について購入個数制限を設けて販売しておりました。
フリマアプリ等で定価を大きく上回る価格で出品されている状況については、大変残念に受け止めています。
限られた会期のなかではありますが、引き続き販売方法や供給体制について検討を重ね、可能な限り多くのお客様に商品をお届けできるよう努めてまいります」
今後の販売について、一部商品の再入荷も予定しているという。
「マスコットと一部商品については再入荷を予定しており、現在調整を進めております。
また、9月3日をもって完売となりました『真珠の耳飾りのミッフィー』ぬいぐるみについては、9月4日以降にご来場の方を対象に受注販売の準備が整いましたので開始いたしました」
