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 TBS系日曜劇場VIVANT」第2シーズン(日曜後9・00)の第6話(第16話)が、8月30日に放送された。同話では、主演の堺雅人(52)が新たな登場人物「リュウ・ミンシュエン(劉銘軒)」を演じていたことが明らかに。視聴者の間では、リュウの正体を巡る考察が過熱している。

 <※以下、ネタバレ有>

 自衛隊の秘密部隊「別班」に所属する乃木憂助(堺)が、謎の組織を巡る巨大な陰謀に迫る物語。第2シーズンでは、テロ組織「テント」への潜入作戦に参加していた黒須駿(松坂桃李)ら別班員5人が拉致され、乃木らが真相を追う展開となっている。

 第16話では、中国の組織・シンシーに潜入捜査中の野崎(阿部寛)の過去が明かされた。ラストシーンでは、野崎が「死んだ」と話していた劉銘軒が登場。実はシンシーの諜報員だった…という衝撃のストーリーが描かれた。

 堺はこれまで主人公・乃木憂助と、その別人格「F」を演じており、劉役によって同一作品で“一人3役”を担う異例の展開となった。

 視聴者の間では、リュウの正体を巡る考察が過熱。「野崎とは敵対しているように見せながら、実は裏では野崎とつながっている」という“野崎の味方説”が根強い人気を見せている。

 また、第16話でリュウが野崎に言い放った「IQ123の頭脳を超高速で回転させているんでしょうね」というセリフが“暗号なのでは”と話題に。「この『123』、野崎への“味方の合図”ではなく、別班5人の新しい移送先を示すコードなのでは?5年前の回想でリュウは、『こちら767、986に3人分の飯を』と3桁の数字を使って通信していた。つまり野崎は、3桁の数字が何を意味するのかを知っている。リュウが改めて『これは暗号だ』と知らせる必要はない」と鋭い指摘も上がった。

 さらに、乃木とリュウが“実は双子説”も浮上。「Season1を薄っすらしか覚えてないんだけど、乃木って幼少期に記憶を失い日本の施設で育てられて、その時にFという人格が生まれて…みたいな感じだったよな。乃木が無意識に兄弟を元にした人格を自分の中に作り上げてたりしない?」「…そういえば乃木の幼少期の記憶の中に【赤ちゃんを抱いている母】の記憶がありましたよね あの赤ちゃんがリュウなのでは…!?顔も賢さも似ているというのも納得!」「リュウミンシェンと乃木は生き別れの双子(乃木の記憶からは消えている)乃木の中の「F」人格は、元々気弱な弟(乃木)に対して強気な兄(リュウ)の記憶が、生き別れた際に乃木の中に定着したもの・Fはそれを知っている とかとかとか!?!?!!」「乃木の叔父と野崎の密会。乃木家の守り刀の持ち去り。これらが全部“乃木家のもう一人の子供”という一点に繋がっているとしたら……。わざわざ同じ顔の人物を出している以上、ただの偶然とは思えないんだよな。乃木憂助とリュウ・ミンシュエン、本当に双子なんじゃないか?」と、第1シーズンの映像から双子説を導く声が多く上がった。

 また「リュウは5歳の頃からシンシーとして育てられた」「乃木が人身売買を経て日本に連れ帰られたとされているのも5歳」という点も、2人の間に何かしらの結びつきがあるのでは…とする見方も上がった。

 “一人3役”という衝撃の展開で、さらに深まった「VIVANT」の謎。リュウの正体、そして乃木との関係とは。第1シーズンの伏線まで巻き込んだ考察合戦は、ますます熱を帯びそうだ。