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鹿角市で、特産の「かづの北限の桃」の主力品種、川中島白桃の収穫がいま盛んに行われています。

冬の記録的な大雪による枝折れなどの被害を乗り越え、例年よりも大きくて、甘い、おいしいモモに仕上がっているということです。

糖度や色、大きさという基準で選び抜かれる「かづの北限の桃」。

鹿角市十和田大湯の佐藤一さんの果樹園では、主力品種・川中島白桃の収穫がいま盛んに行われています。

比較的涼しい気候を活かし、全国の産地の中で最も遅い時期に市場へ出荷される、“北限の桃”。

ただ、今年は“北限”ゆえの被害、冬の記録的な大雪による枝折れなどが相次ぎました。

佐藤秀果園 佐藤一さん
「支柱を立てるとかいろんなことをして復旧に努めたりもしました。そういう意味では、ここまで来てよかったなというふうに思っています」

佐藤さんの果樹園でも全体の3割ほど=約60本の木に被害があり、収穫量も減る見込みです。

一方、夏の間は晴れた日が多く適度に雨も降ったことから、例年よりも大きなモモに仕上がりました。

気温も高く、甘さもたっぷりだということです。

佐藤さん
「糖度も十分にあるという品質のいいモモができあがっております」「食べる1時間か2時間くらい前に冷やして食べてもらうともっと甘さを感じるようになりますし、食感もよくなりますので」「冷やして食べていただければおいしく食べてもらえます」

記録的な大雪の被害を乗り越えた「かづの北限の桃」。

佐藤さんの果樹園では今月20日ごろまで収穫が続き、首都圏や県内のスーパーなどに出荷されます。

※9月3日午後6時15分のABS news every.でお伝えします