山口とゆかりのある中南米出身の若者を研修員として受け入れ ブラジル国籍の3人などあわせて6人が財務分析や建築設計など学ぶ
県は毎年、山口とゆかりのある中南米出身の若者を受け入れ、県内企業などで技術を学ぶ機会を提供しています。
8月中旬から研修を始めた6人が村岡知事を表敬訪問しました。
県が今年度受け入れる「海外技術研修員」は、ブラジル国籍が3人、ペルー国籍が2人、メキシコ国籍が1人。
いずれも、山口県からの移民を祖先に持つ日系人です。
小倉・ビクトル・稔さん(ブラジル)
「下関に行きました。とてもきれい」
「宮本武蔵の試合、下関・・・」
この制度は移民などで山口と結びつきの深い中南米の若者を対象とするもので、1979年の制度開始以降、これまでに343人を受け入れています。
6人は県内の企業や機関に所属となり、財務分析や建築設計、ウェブページ作成などの技術を学びます。
「マチュ・ピチュ」で知られるペルー・クスコ出身の末永・マルコ・ボニーノ・茂さんは、県内2つの病院でリハビリテーションを学びます。
末永・マルコ・ボニーノ・茂さん
「曾祖父と曾祖母は岩国出身で、小さいころから山口県に興味があった。とても感慨深い」
6人は来年1月14日までのおよそ半年間、研修を受けます。
