KRY山口放送

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いまから66年前、下関市で日本で初めて恐竜の卵の化石が発見されたことを知ってもらおうと下関市の小学校で恐竜の卵をテーマにした特別授業が行われました。

下関市菊川町の岡枝小学校で行われた特別授業には、1年生と2年生およそ30人が参加しました。

講師を務めた下関市立考古博物館の濱粼真二館長は、まず1960年に当時の小学5年生が市内で恐竜の卵の化石を発見したことを子どもたちに伝えました。

卵の化石を発見したのは、現在80歳の清水好晴さんで、その後、高校2年生の時に採取し、長年、大切に保管していました。

そして2017年、研究者によって新種の恐竜の卵の化石であることが明らかになりました。

子どもたちは本物の化石を精巧に再現したレプリカを実際に触って、下関で見つかった恐竜の卵の化石がどんなものか確かめていました。

卵の長さは10㎝ほどで、この化石で、恐竜は生まれた後、急激に成長することがわかるといいます。

小学生
「恐竜の卵を触れるのが楽しかったです。卵ってこんな感じなんだなって思いました」

下関市考古博物館濱粼真二館長
「せっかく下関で恐竜の卵の化石が発見されたという大きな事実がありますから、成長していく上での大きな糧であったり参考にしてもらえたらなという思いで、きょうはお話をさせていただきました」

下関で発見された恐竜の卵の化石は、本物が下関市立考古博物館に常設展示されています。
下関では恐竜の足跡の化石も発見されていて、今後も卵や骨の化石の発見が期待されるということです。