藤井聡太六冠出場の将棋・JT杯熊本大会、会場変更で実施へ 名称も「熊本復興応援対局」に変更 「会場での棋士との一体感をお届けできれば」
将棋の第47回将棋日本シリーズJTプロ公式戦の公式サイトが24日、更新された。9月12日に開催予定の藤井聡太JT覇者と八代弥八段の2回戦第4局を、対局場所変更の上で実施するとした。
同サイトは「『将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 二回戦第四局(熊本大会)』は、9月12日にグランメッセ熊本(益城町)での開催を計画しておりましたところ、今般の地震の影響などを勘案し、会場を熊本城ホール(熊本市)に変更いたします。名称も『熊本復興応援対局』といたしました」と発表。JT杯の魅力の一つに、対局者と観戦者が同じ部屋にいる公開対局形式がある。今回の決断について「ご来場の皆さまの安全確保を最優先に検討しつつ、また被災状況や棋士の対局環境を考慮し、熊本での開催実現を前提に判断した次第です。従来同様の公開対局形式により、会場での棋士との一体感をお届けできればと存じます」とつづった。
対局前には対局者の2人から応援メッセージも伝えられる予定だという。同日、開催予定だった「テーブルマークこども大会」は中止となった。
7月28日に熊本県内で「令和8年熊本地震」で発生。今月3日から予定されていた申し込みが開始されていたが、「熊本県で発生した地震の影響を受け、熊本大会の観戦申込受付を見合わせております」と発表していた。
