広島・遠藤 球宴で「気持ち切り替えられた」8月9戦連続0封で3勝目 楽天・前田から学び「自分も結果で恩返ししたい」
「巨人2−3広島」(23日、東京ドーム)
仕事を果たし、広島勝利への流れを引き寄せた。3番手・遠藤淳志投手が七回を1回2安打無失点。直後の八回に打線が勝ち越しに成功し、8月3勝目となる今季4勝目が舞い込んだ。これで同月は9戦連続無失点で「考え過ぎず、常に0で抑えることだけをテーマにしている。それをしっかり出せているかな」と力強く話した。
2−2の七回から登板。2死から大城、坂本に連打されて得点圏に走者を背負った。それでも最後は松本を直球で中飛に仕留め「単打2本だったので切り替えて投げ切れた」と汗を拭った。
今季は救援として44試合に登板し、ブルペン陣に欠かせない存在になった。7月後半はサヨナラでの敗戦など、失点が続いた時期もあったが、ここにきて再び輝きが増している。「7月も(状態は)そこまで悪くなかった。球宴に出て、気持ちも切り替えられた。それが本当に大きいと思う」と振り返る。
その中で8月12日には過去に自主トレをともにした楽天・前田がNPB通算100勝を達成。森下とともに祝福の花も贈った。「素直に自分もうれしい」とほほ笑み、「マエケンさんからは野球へのストイックさを学んだ。自分も結果で恩返ししたい」とモチベーションに変えている。
残すは35試合。一心不乱に腕を振り、勝負どころで力を発揮していく。
