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踏切内でおきた殺人未遂事件。逮捕されたJAF職員の男の新たな供述は─。

■踏切内で列車と衝突…被害者が乗っていた車は大破

加藤研一容疑者(52)。職業JAFの職員です。自分が運転していた車を利用し、後ろを走っていた車の運転手を殺害しようとした疑いが持たれています。

映像では、被害者が乗っていた車が大破しているのが確認できます。18日の夕方、踏切内で列車と衝突しました。

警察によると、前を走っていた加藤容疑者の車が踏切を渡ったところで停止。被害者の車は、踏切内で身動きがとれない状態になりました。

加藤容疑者は車を降りて被害者の元へ。車の運転に腹を立て、注意していたそうですが、警報機の音が鳴ったため車へ戻り、遮断機が下りたあと、その場を離れたということです。

被害者は、車に引っかかった遮断機を外そうとしましたが間に合わず、車は列車と衝突したとみられています。

■容疑者「車間(距離)が近かったことを注意できたので車で走り去った」

警察は、加藤容疑者が遮断機が下りた状態で現場を離れていることなどから、殺意があったとみています。捜査関係者によると、調べに対し…

加藤容疑者(52)
「車間(距離)が近かったことを注意できたので車で走り去った」

被害者に近づいた際、車間距離が近かったことを注意したといいます。

■事件直後、容疑者は母親に“あおり運転されたから…”

さらに事件直後、母親に話したというのが。

加藤容疑者の母親
「『あおり運転されたから自分は車から出たんだ』」

■3つの防犯カメラの映像では…

実際、どうだったのか。3つの防犯カメラの映像から事件直前の2台の様子を確認します。

事件発生の30秒ほど前、映像に映るのは加藤容疑者の車です。

画面から消えて、6秒後、被害者の車が通過。この時点では、車間距離はあるように見えます。

しかし、その直後の映像では、加藤容疑者の車のすぐ後ろを被害者の車が走行。わずか2秒で2台が通過しています。

さらに、その直後の映像では、先ほど同様、2台の車間距離はあまりないように見えます。

加藤容疑者は、母親にこう話したといいます。

加藤容疑者の母親
「『なんであおってきたんだろう』『ゆっくり走ってたからかなぁ』と。(被害者が)ケガしたりとか、そういうのがなかったのは良かった」

   ◇

警察は、実際にあおり運転があったかは、確認できていないとしています。