今日8月20日は、寒冷前線が北日本を通過するでしょう。北海道や東北では雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。関東から九州も大気の状態が不安定で、ゲリラ雷雨に注意が必要です。

北海道や東北は大雨のおそれ

今日8月20日は、寒冷前線が北日本を通過するでしょう。この前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定になりそうです。

北海道や東北は昼頃から雨や雷雨で、局地的に激しい雨(1時間30ミリ以上50ミリ未満)が降り、大雨となる所があるでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

関東以西もゲリラ雷雨に注意

関東から九州も大気の状態が不安定です。晴れ間が出ますが、午後は内陸部を中心に所々で雨雲や雷雲が発達するでしょう。局地的には激しい雨(1時間30ミリ以上50ミリ未満)や非常に激しい雨(1時間50ミリ以上80ミリ未満)が降りそうです。市街地でもゲリラ雷雨のおそれがあります。天気の急変にご注意ください。

沖縄は熱帯低気圧の影響で断続的に雨が降り、激しい雨や雷雨の所があるでしょう。

激しい雨とは?

激しい雨は、1時間雨量が30ミリ以上〜50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。

激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。