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 ◇オランダ1部 フェイエノールト2−2ゴーアヘッド・イーグルス(2026年8月16日 ロッテルダム)

 フェイエノールトの日本代表FW上田綺世(27)が16日、フル出場したゴーアヘッド・イーグルス戦で今季初ゴールを含む1得点1アシストと活躍した。頭での得点は、クラブ歴代3位の13点目。チームは2点のリードを追いつかれて痛恨のドローとなったが、今夏の去就にも注目が集まる中で昨季のリーグ得点王が早速、結果を残した。

 上田が今季の“号砲”を打ち上げた。1―0の前半38分、FWハジムサの右クロスに抜群のタイミングで飛び込み、渾身(こんしん)のダイビングヘッド。「サッカーをブームではなく、文化にしていくことがW杯の優勝には必要」。日本代表の未来を背負う昨季得点王は、ネットが揺れると雄叫びを上げた。

 データ分析会社Optaによると、頭でクラブ歴代3位の13点目。「ようやく自分のスイートスポットにボールが入ってきた」と仕留めた。得点の6分前には、MFゼヒエルのシュートのこぼれ球が当たって先制点につながる“ラッキー”なアシストまで記録した。

 後半7分の決定機は逃し、ファンブロンクホルスト監督から「転換点だった」と痛恨ドローの原因とされたが、存在感は抜群だった。トルコ1部フェネルバフチェからの36億円超えオファーも報じられる27歳は「もちろん(次のW杯も)出たい。まずは目の前の試合で結果を出し続ける」とキッパリ。負傷で開幕戦を欠場したDF渡辺剛も後半19分まで出場した。