ABS秋田放送

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勇壮な屋形舟のぶつけ合いで知られる「横手の送り盆まつり」が16日夜、行われました。

夜空を彩る花火を背景に、何度もぶつかり合う屋形舟が横手の夏を熱く盛り上げました。

「せーのおい!せーのおい!わっしょい!」

横手の送り盆まつりは、江戸時代に飢饉で亡くなった人たちを供養するため、わらで作った舟を川に流したのが始まりとされています。

子どもたちによる小舟の「ねむり流し」と、屋形舟を囲みながら舞う「盆踊り」からなるまつり行事を締めくくるのが、屋形舟のぶつけ合いです。

軽快なお囃子と威勢のいい かけ声が響く中、全長約7.5メートル、重さは約700キロにもなる屋形船を男衆が高々と持ち上げぶつけ合います。

屋形舟が下がった後も、各町内の男衆が激しくもみ合い熱気は最高潮に。

訪れた人たちもまつりの迫力を楽しんでいました。

東京からの家族連れ
「生々しい迫力がすごい。驚きの連続でものすごい楽しいです」
「ぶつかり合って落ちるところが特に迫力があってすごかったです」

角館から帰省
「小さいときから小舟で出ていたので、なつかしというかお祭りの血が騒ぐのがあります」「すごいいっぱい人がいて、このために人が集まっているんだなっていうのがすごい良くわかるお祭りだなって思います」

今年は12の町内の屋形舟が何度もぶつかり合い、夜空を彩る約1,200発の花火とともに、横手の夏を熱く盛り上げました。

※8月17日午後6時15分のABS news every.でお伝えします