思春期の子育てアドバイザー・道山ケイ氏が、YouTubeチャンネル「思春期の子育てCh【元中学校教師道山ケイ】」にて「【実話】小1で不登校になった息子が、教室へ戻れた理由3選」と題した動画を公開した。動画では、小学1年生で不登校になった子どもが教室へ戻れるようになるまでの、具体的な親のサポート法と解決に向けたメカニズムを解説している。

道山氏はまず、小学1年生の1学期から行き渋りが始まり、3学期に不登校になった「斎藤さん」の事例を紹介。斎藤さんは道山氏のプログラムに参加後、親の対応を変えたことで、4月上旬には週5日で学校の相談室へ通えるようになり、給食や掃除の時間は教室で参加できるまでに改善したという。

この劇的な変化をもたらした親のサポートとして、道山氏は3つのポイントを挙げる。1つ目は「勉強と習い事の強制をやめた」こと、2つ目は「子どもの『好き』に寄り添った」こと、3つ目は「一緒に楽しむ時間を作った」ことである。公文やサッカーなど、子どもにとって負担となっていた活動の強制をやめ、好きなYouTuberやゲームの話題で会話の種を作り、共感する姿勢を示したことが改善の糸口となった。

これらのサポートが不登校解決につながるメカニズムについて、道山氏は「心のエネルギーを貯める」ことの重要性を指摘する。不登校の子どもはサボりたいのではなく、「行きたいんだけど気力が出ずにいけない」状態にあると説明。強制的な活動をやめて心のキャパシティに余裕を持たせ、好きなことでストレスを解消させることで、気力を回復させることが不可欠だと説いた。

最後に道山氏は、いきなり教室に戻すのではなく「無理のないペースで再登校」させることの大切さを強調。子どものペースを尊重し、心のエネルギーを満たすというステップを踏むことが、不登校解決への確実な道筋であると結論付けた。

チャンネル情報

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