【森雅史の視点】2026年8月16日 J2リーグ第2節 横浜FCvsジュビロ磐田
J2リーグ第2節 横浜FC 3-1 磐田
18:04キックオフ MUFGスタジアム 入場者数53,973人
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三者--横浜FCとジュビロ磐田、そして主審が戸惑いながらの試合になった。一番の問題は激しいプレーをどこまで許容するか。今シーズンはファウルがあったとしてもボールが繋がっている限り、プレーをそのまま続行させるような笛が吹かれている。だが、ファウルはもちろんファウル。「激しく行く」というのが投げ飛ばすように掴むことになったり後ろから蹴ったりということの代名詞になってしまうと選手はエキサイトしてしまう。J2はJ1と違ってVARがないため、選手はよりファウル気味にプレーをして、主審もどこに線を引くか迷いながら判定をしているように見えた。しかもできる限り警告を出さないでマネジメントしようとした結果、選手はすぐにレフェリーを取り囲もうとする。もっと最初からカードを出しておけばよかったのではないだろうか。J1ではうまくいくコントロールがこの日は別の方法をとったほうがスムーズだったかもしれない。そんな熱量のあった試合で、まだ冷静さを保った横浜FCのほうが勝った、とも言える。
森雅史(もり・まさふみ)
佐賀県有田町生まれ、久留米大学附設高校、上智大学出身。多くのサッカー誌編集に関わり、2009年本格的に独立。日本代表の取材で海外に毎年飛んでおり、2011年にはフリーランスのジャーナリストとしては1人だけ朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の日本戦取材を許された。Jリーグ公認の登録フリーランス記者、日本蹴球合同会社代表。2019年11月より有料WEBマガジン「森マガ」をスタート

森雅史(もり・まさふみ)
