Photo by Moody College of CommunicationFollow https://www.flickr.com/photos/utcomm/48828668668/

写真拡大

『インターステラー』(2014)などの名優マシュー・マコノヒーは、HBOの実写ドラマ版「THE LAST OF US」の主人公ジョエル役を断っていたという。その理由について、マコノヒー本人が語った。

同名ゲームに基づく「THE LAST OF US」(2023-)は、文明崩壊後のアメリカを舞台に、娘を亡くしたジョエルと感染菌への抗体を持つ少女エリーの旅路を描く大ヒットシリーズ。ジョエル役は「マンダロリアン」や『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(2025)などのペドロ・パスカルが務めている。

© 2025 WarnerMedia Direct Asia Pacific, LLC. All rights reserved. Max and related elements are property of Home Box Office, Inc.

米ポッドキャスト「」で、「THE LAST OF US」について製作総指揮・監督・脚本を務めるクレイグ・メイジンと話していたことについて質問されたマコノヒー。出演に至らなかったのは、「当時の自分には合わなかった 」からだと説明している。

「あの頃は、あまり演技をしていなかったんです。もっと執筆活動に力を入れたり、人生におけるリーダーシップの役割について考えたりしていた時期でした。すごく良かったし、ワクワクしていましたね。」

マコノヒーといえば、同じくHBOの傑作ドラマ「TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ」の印象も深い。2014年に放送されたシーズン1でウディ・ハレルソンとW主演を務め、その重厚な演技が称賛を呼んだ。当時社会現象ともなった同作を振り返りつつ、マコノヒーはこう語っている。

「僕はあまりテレビを観ないので、間違っていたら訂正してほしいんですが、『TRUE DETECTIVE』では本当に快挙を成し遂げました。僕やウディ・ハレルソンのような俳優がシリーズ作品に飛びつくような時代じゃありませんでしたから。あの作品は、まさに王者のように大成功を収めました。『THE LAST OF US』も本当に素晴らしかったけれど、当時の僕には合わなかったんです。」

ちなみにメイジンは、「もし彼(マコノヒー)が出演していたとしても、きっと素晴らしい作品になっていたでしょう」としつつ、「でも違った作品になっていたでしょうし、僕は自分たちが作った作品を気に入っています」と語っている。最終的にジョエル役に起用されたパスカルは、キャラクターの複雑な感情を繊細に演じ、エミー賞ドラマ部門主演男優賞にノミネートされた。

なお、一時期俳優業から距離を置いていたマコノヒーだが、最新作『The Rivals of Amziah King(原題)』では、『ジェントルメン』(2019)以来となる実写映画の主演に復帰。ハレルソンと再コンビを組むAppleドラマ「Brothers(原題)」では、主演に加えて脚本・製作総指揮も兼任も務める。

Source:,