YouTubeチャンネル「失敗しない車選び【クルマの真実データバンク】」が、「【2026最新】カローラクロス、SとZどっち?差額63万円は3年後に36万円になる」と題した動画を公開した。動画では、トヨタ・カローラクロスのグレード選びについて、独自のデータ分析から導き出した「最も損をしないグレード」を解説している。

動画は、2026年7月の改良でエントリーグレード「G」が廃止され、残った4つのグレードからどれを選ぶべきかを検証する内容。特に注目されたのは、主力グレードである「S」と「Z」の比較だ。改良によって「Z」だけが大幅に値上げされ、両者の新車価格の差額は63万2,500円に拡大した。

一見すると安い「S」がお得に思えるが、配信者は「安いSのほうが多く目減りする」と指摘。3年落ちの実測データに基づくと、「Z」の値落ち額が14万円なのに対し、「S」は41万円と大きく下落するという。この実質的な残価率の差を考慮すると、3年後に手放す前提であれば、両グレードの実質的な差額は約36万円まで縮むと分析している。

さらに装備面でも、「Z」には自動駐車システムやパノラミックビューモニターなど5点が標準化されている点に言及。シートヒーターやアダプティブハイビームなどは「Sではお金を払ってもつけられない」と語り、実質差額以上の価値があることを強調した。

これらの分析から、配信者は「本命はハイブリッドZの2WD」と断言。一方で、10年以上乗りつぶす予定の人や初期費用をとにかく抑えたい人にとっては「Sで正解」とも補足している。目先の価格差だけでなく、数年後のリセールバリューや装備の充実度を見据えた車選びの重要性が伝わる内容となっている。

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