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熊本地震の発生から2週間となった11日、爆発で7人が死亡した「イオンモール熊本」を運営するイオンは、外に避難したテナント従業員らに対し、「再入館」を一部認めていたことを明らかにしました。

イオンモール熊本では、館内でのガス漏れが原因とみられる大規模な爆発が発生し、テナントの従業員7人が死亡しました。イオン側は先月29日の会見で、マニュアルには「一度避難した場合には館内に戻らない」と記載していると説明していましたが、11日、自社での調査で、従業員の再入館を一部認めていた事実があったことを明らかにしました。車の鍵や身分証などの貴重品の回収のため、再入館の要望が寄せられ、個別の対応が必要になったとしています。

店の売上金を回収するため館内に戻り、犠牲となった従業員の遺族は…

大竹玖瑠美さんの遺族
「そもそも本部の方から『売上金を金庫に』という指示がなければ、そこには行かないわけであって。本当の真実が出ていないと思う。そこが出ないと遺族も親族も納得はできない。まず真実をきっちりと言ってほしい」

熊本県の木村知事も地震後初めて事故現場を訪れ、犠牲者に花を手向けました。

木村敬知事
「原因究明をしっかりしていただいて、ご遺族の方、被害に遭われた方の理解を得ていただく、これが一番やるべきこと」

熊本県によりますと、11日までに県内では3万4040戸で断水が続いていて、3810人が避難所に避難しています。