【ラグビー】日本代表、ワラビーズから過去最多得点 歴史的大金星ならずもSH斎藤「個々が判断して動くのは、チームの成長」…32ー35で競り負ける
◆ラグビー リポビタンD チャレンジカップ2026 ●日本代表32(14―14、18ー21)35オーストラリア代表〇 (8日、花園)
世界ランク10位の日本は、同8位のオーストラリアに32―35で敗れた。日本は対オーストラリアでは過去最多得点を挙げたものの打ち合いで競り負け、SH斎藤直人(東京SG)は「自分たちのやりたいことができた時はスコアできて、やってはいけないと思っていたところをやった時は、スコアされた印象」と振り返った。
前半12分にSO伊藤龍之介(明大)のトライで先制。その後逆転されたものの、日本もトライとPGを重ねてくらいついた。「プランが時間毎に大枠があって、それを遂行できた」と斎藤。ただ反則で自陣に入られる場面や後半2分に失点した場面を振り返り「1個、簡単に取られたのが大きかった」と悔やんだ。
オーストラリアをラインブレーク数では上回った日本。FW陣が接点からボールを持ちだし、ゲインする機会もあった。斎藤は「そこはチームの成長。プランだけをやるのではなくて、目の前にスペースがあったら個々が判断して動くのは、すごくいいこと」とうなずく。一方で「そういう時は(周囲が)予測しないと、孤立しやすくなるので。そこは1個、課題」と語った。
午後7時キックオフと夜間に行われたが、前半終了時点でアイスバスにつかるほど暑さもあったこの日。次戦は敵地クイーンズランドでの第2戦となるが、斎藤は「来週も、さっきワラビーズの選手に聞いたら同じような天候だと聞いたので。そういうところも」と、万全の調整を期した。

