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 ◇明治安田J1リーグ 鹿島4―3横浜M(2026年8月7日 MUFG国立 )

 秋春制に移行する明治安田J1リーグは7日に開幕し、横浜Mと鹿島の「オリジナル10」対決は鹿島に軍配が上がった。3―3で迎えた後半アディショナルタイムに鹿島のFWチャヴリッチが勝ち越しゴールを挙げた。

 試合は前半7分、横浜MのMF知念慶が中盤でボールを奪うと、右サイドへ展開。最後は右クロスを16歳のMF三井寺眞が左足で押し込んだ。三井寺はこの日を16歳4カ月5日で迎え、J1開幕戦では21年に当時鳥栖の中野伸哉(現G大阪)がマークした17歳6カ月10日を抜き、史上最年少先発出場を果たしていた。

 また、久保建英が持つJリーグ歴代2位かつクラブ記録の17歳2カ月22日での得点記録を更新した。J1開幕戦では13年清水の石毛秀樹の18歳5カ月9日を2歳以上更新する最年少。森本貴幸が持つ15歳11カ月28日に次ぐJ1で2位の年少記録にもなった。J1デビュー戦ゴールも、04年G大阪の家長昭博の18歳0カ月13日を大きく更新する最年少となった。

 しかし直後の前半11分、鹿島が左サイドでFKを獲得。その流れからFWレオセアラがペナルティエリア中央から右足でゴール右下に決め同点に追いついた。

 それでも同18分、横浜MのFW谷村海那が勝ち越し弾。谷村は後半13分にも得点を挙げた。

 鹿島は後半36分にレオセアラがゴール前のこぼれ球を押し込み1点差に。同41分にはFW徳田誉がネットを揺らして追いついたかに思えたが、VAR介入の結果、オフサイドの判定でノーゴールとなった。それでも終業間際の後半アディショナルタイムに相手のハンドを誘発してPKを獲得。FWチャヴリッチが冷静に沈め、アディショナルタイム終了目安の11分台にチャヴリッチが値千金の逆転弾を挙げた。