広島テレビ放送

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 被爆81年を迎えたきょう、広島は核なき世界へ決意を新たにしました。一方で、高市総理大臣は「非核三原則」を今後、堅持していくかについては明言しませんでした。

■親族が被爆(80代)
「じいさん、ばあさん、母親、妹がここに。つらかっただろうなということを言いたかった」
■親族が被爆(70代)
「小さいですけれども、力を出したいと思っているので、ということを誓いました」
■70代
「核を使うことだけはもうやめてほしい。安らかに眠ってほしい」

 午前8時15分『黙とう』
 
 今年の平和記念式典には、戦闘が続いているアメリカやイランを含め、過去最多となる121の国と地域の代表が参列しました。

■広島市 松井 一実 市長
「世界の為政者の皆さん。自ら被爆地を訪れ、ヒロシマ・ナガサキの悲劇と真剣に向き合い、被爆者の平和への思いを受け止めてください」

■こども代表・高南小学校6年 河野 和希 さん
「私たちには広島のこどもとして、行動する責任があります。一人一人の小さな行動が平和への後押しとなります」

 高市総理は、就任後初めて式典に出席。その後、原爆資料館を訪れ、子どもたちの衣服など被爆資料を見学しました。
 そして、被爆者の代表らと面会しました。被爆者からは・・・。

■広島被爆者団体連絡会議 田中 聰司 事務局長
「非核三原則を見直しされるのでしょうか?」
■高市 早苗 首相
「我が国は、非核三原則を堅持いたしております。核兵器のない世界を目指して、一歩一歩着実に取り組みを進めてまいります」

 その後の会見でも。

■記者
「非核三原則を将来にわたり、堅持するお考えでしょうか?」■高市 早苗 首相
「政府として非核三原則を政策上の方針として堅持しております。核兵器のない社会に向けた国際社会の取り組みを先導するということは、唯一の戦争被爆国である我が国の使命だと考えております」

 「非核三原則」を将来にわたり堅持するかについては、明言しませんでした。

■祈りをささげた人
「二度と戦争を起こさないように、次の世代にも引き継ぎますとお願いしました」
「もう次の世代にでも何らかの形で継承していくしかないのではないかと思うんですけど、何かの形でそれが途切れないようにやっていくしかないと思いますね」

 「核兵器のない世界」に向け、誓いを新たにした一日です。

【2026年8月6日 放送】