12人産んだ助産師のHISAKOが自身のYouTubeチャンネルで「【助産師が解説】テレビ見せすぎると、自制心が育たないって本当?」を公開した。動画では、「1、2歳児にテレビを長時間見せると感情をコントロールできない子どもになる」というネット上の言説に対し、現実の子育てにおける適度な「サボり術」の重要性を提言している。

HISAKOさんは、有識者によるテレビ視聴の弊害についての主張を「事実、正論としてはそうなのかもしれないけど、研究ベースの極論」と指摘。動画を見せずに1歳児と24時間向き合い続けるのは不可能であり、親が人間らしい生活を取り戻すためにテレビや動画は「必須」であると断言した。さらに、テレビを見せることへの罪悪感を抱く親に対し、「ありがとう、助かってますとお礼を言うぐらいの気持ちでいい」と呼びかけた。

また、「テレビよりも動画よりも怖いものがあります。それはママがイライラしていること」と強調。理想を追求するあまり親が眉間にシワを寄せている状態のほうが、テレビを見せることより何倍も子どもに悪影響だと語った。

自制心については、脳の「前頭前野」が成熟する26歳頃にようやく完成すると説明。1、2歳児に我慢を強いるのは「物理的に無理」であり、まずは親が子どもの気持ちを代弁し「安心感の土台」を築くことが、将来的な自制心の育成につながると説いている。

最後にHISAKOさんは、テレビを見せるなら一緒に楽しむ「共同視聴」を心がけることで罪悪感が減るとアドバイスし、「正論という名の呪いというのは、どんどん解いていってほしい」とメッセージを送った。今日1日を無事に終えただけでも立派だと称え、完璧を求めすぎる親たちへ肩の力を抜くよう優しく語りかけている。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ! 多くのママに関わってきた経験と 自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。 キレイゴト抜き方法論をお伝えする 『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です! YouTube登録者数61万人