KRY山口放送

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「郵便法違反で管轄警察署から証明書を発行してもらわないといけない」、そんなウソの電話を発端に山口市の70代女性が現金およそ650万円をだましとられる特殊詐欺事件が発生しました。

山口警察署の発表によりますと、7月2日、山口市の70代女性が経営する店舗の固定電話に「日本郵便です、荷物が残っているので担当者につなぐ場合は0を押してください」と自動音声が流れたということです。

女性が0を押したところ郵便局員を名乗る男が電話に出て「荷物の中に現金80万円と他人名義のキャッシュカード6枚が入っていた、郵便法違反で管轄警察署から証明書を発行してもらわないといけない 、管轄する警察署につなぐ」などといわれたということです。

電話を代わった警視庁の警察官を名乗る男からはメッセージアプリでやり取りするよう言われ、その後、「詐欺グループの主犯格の家を捜索したところ、女性名義の口座があった、口座の紙幣調査を行うので口座にお金を送って欲しい」などと言われ、話を信じた女性は、7月14日から20日までの間、4回わたり指定された口座に現金あわせて651万7000円を振り込みだましとられました。

警察では、警察がビデオ電話で話をしたり現金の送付を求めることはないなどと注意を呼び掛けています。