皇室典範改正案が審議入り 態度保留の中道も「賛成」表明 午後に衆議院通過へ 女性皇族が結婚後も皇室に
国会で、皇族の数の確保に向けた皇室典範改正案が審議入りしました。
きょう午後、衆議院を通過する見込みです。
改正案に関する各党の質問と政府側の答弁は今も続いていますが、まもなく採決が行われる見通しです。
審議は、午前9時から衆議院の議院運営委員会で行われています。
改正案には、女性皇族が結婚後も皇室に残ることや、旧宮家の男系男子を養子に迎えることなどが盛り込まれています。
木原官房長官:
男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえ、皇位は皇統に属する男系の男子がこれを継承すると規定されている。
養子の子について、木原長官は「皇位継承資格を有することになる」としつつ、「将来の検討を縛るものではない」と説明しました。
このあとの採決では、与党に加え国民民主党、参政党が賛成し、共産党が反対する見込みです。
態度を保留していた中道改革連合は、先ほど、賛成すると表明しました。
改正案は午後1時半からの衆院本会議で可決し、参議院に送られる見通しで、今の国会で成立する公算が大きくなっています。
