酷暑時代の「水分補給システム」を社会実装へ!GREEN×EXPO「リフィル・サーキュラープロジェクト」始動
本プロジェクトでは、暑さ指数WBGTを活用した暑熱対策と水道インフラ、マイボトル利用、飲食店での飲料提供、粉末・スティック飲料、暑熱対策製品、デジタル案内を連携し、環境負荷低減と来場者の健康・利便性向上、リフィル文化の普及を両立する、産学官民連携による「横浜モデル」の構築を目指す。
■「リフィル・サーキュラープロジェクト」のポイント
1. 酷暑時代の大規模イベント運営に向けた「科学的暑熱対策」
日本ヒートアイランド学会及び国立環境研究所気候変動適応センターとの連携により、会場内の暑熱環境を把握し、暑さ指数WBGTを踏まえた給水案内、スタッフ対応を連動させる仕組みの構築を検討するとともに、その成果を普及・展開する。
横浜グリーンエクスポでは、屋外空間を多く含む会場特性を踏まえ、来場者のみならず、運営スタッフ、ボランティア、関係者の安全確保も重要な課題となる。本プロジェクトでは、会場運営における暑熱対策を、経験則だけに頼らず、データに基づいて判断・実行する体制づくりを進める。
2. 「削減」ではなく「参加」と「貢献」を可視化する「リフィル文化の提案」
本プロジェクトでは、来場者の行動を制限するのではなく、マイボトルを持参し、会場で給水し、必要に応じて粉末・スティック飲料等を活用する行動を、前向きな参加として促進する。
そのため、従来の「削減量」だけに着目するのではなく、マイボトル利用、CO2排出回避への貢献などを可視化する新たなKPIを設定し、来場者・企業・行政がともに参加できる共創型の環境アクションとして展開する。
3. 飲料・容器・水道・暑熱対策が共存する「オール・インダストリー・モデル」
水道インフラ、マイボトル、飲食店などでの飲料提供、粉末・スティック飲料、暑熱対策製品、デジタル案内を組み合わせることで、飲料・容器・水道・環境・健康の各分野が共存する新しい大規模イベント運営モデルを目指す。
