「吹き飛ぶ石油タンク」ウ軍のモスクワ攻撃で製油所が火の海に
公開された映像では、燃え盛るタンクから黒煙が立ち上る中、直径数十メートルとみられる円盤状の鋼製屋根が爆風で空中へ舞い上がる様子が確認できる。製油所や油槽所では極めて珍しい規模の爆発で、攻撃の激しさを象徴する映像として世界中で拡散された。
(参考記事:【写真】敵よりロシア軍を「火の海」にする北朝鮮のトンデモ兵器)
モスクワ製油所は日量約23万バレルを処理し、首都圏向けのガソリンや軽油などを供給する重要拠点である。ロシア国内では各地の製油所が相次いで攻撃を受けており、燃料不足や価格上昇も顕在化している。モスクワではガソリン価格を急激に引き上げた販売会社に対し、ロシア当局が事情説明を求める事態となった。
