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 タレントのタモリ(80)が4日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1・00)に出演。かつて自身がパーソナリティーを務めたラジオ番組での毒舌ぶりについて語った。

 この日は作曲家で音楽プロデューサーの秋元康氏とトークを展開。秋元氏はタモリとの出会いについて、「タモリのオールナイトニッポン」で「一番下のはがき選び」を務めていた際だと言い、タモリは「そうそう。覚えているよ。大学(生)だったと思うよ」と応じた。

 秋元氏は同番組でのタモリの自由な言動に「凄まじかったなと思うんですよね」としみじみ。タモリは「あの時、(井上)陽水の悪口言っていたんだよね」とイジっていたとぶっちゃけ、「歌詞がおかしいとか」と苦笑した。

 秋元氏も「さだまさしさんとか」とも証言し、「なんですかね、しゃれっ気がありましたよね」とも語った。

 「だから例えば、オフコースの悪口も散々言っていて。僕は『ザ・ベストテン』をやっていたので、オフコースに出てほしいって何度も言ったのに出なかったんです。“テレビは出たくない”って」と明かし、「それなのにタモリさんの(『笑っていいとも!』の)テレホンショッキングには小田和正さん出てらしたんですよね」と振り返った。

 タモリは「出たんだよね。あれ不思議な時代だよね」とぽつり。秋元氏は「そこでもタモリさん、正面切って“僕は嫌いなんだよね”っておっしゃってましたよね」と暴露した。

 タモリは笑いながら「(笑福亭)鶴光ともケンカしていたよね、ずっと」と互いの番組を通じて論争を繰り広げたこともあったと言い「面白い時代だったなあ」と懐かしんだ。

 秋元氏は「とにかくさださんの曲は“とにかく暗い”と。日本の叙情派フォーク(ソング)を本当に否定していましたよね」と続け、タモリは「そうそうそう」と断言。

 秋元氏が暗いという言葉もタモリのANNから出た言葉だとも伝えると、タモリは「根暗、根が暗いっていうのはね。それまで根が明るいっていう言葉はあったけど、根が暗いっていう言葉はなかったんだよね」と笑ってみせた。

 秋元氏は「たぶんあれ、営業妨害だと思うんですよね。フォークの叙情派の皆さんにとっては。だって根が暗いって言われると、どうしようもないですもんね」と推測していた。