父親の安達優季被告(37)を起訴 京都・南丹市の男児殺害 遺体の移動は「捜索が及ぶ可能性」「あらかじめ選定せず」
今年3月、京都府南丹市で男子児童が殺害された事件で、殺人などの罪で父親が起訴されました。
殺人と死体遺棄の罪で起訴されたのは、南丹市の会社員・安達優季被告(37)です。
起訴状などによりますと、安達被告は3月23日、南丹市内の多目的トイレで、養子で小学5年生の結希さん(当時11)の首を両手で絞め付けて殺害し、遺体を市内の雑木林など4か所に移動させて遺棄した罪に問われています。
検察は安達被告の認否を明らかにしていませんが、逮捕後の警察の調べに対しては容疑を認め、捜査関係者によりますと、遺体を移動させたことについては「捜索が及ぶ可能性があったため」などと説明する一方で、「あらかじめ遺棄場所を選定していたわけではない」という趣旨の供述をしていたということです。
この事件をめぐっては、結希さんが行方不明となってからおよそ3週間にわたり捜索が行われ、先月13日に市内の山林で遺体を発見。その後、養父の安達被告が死体遺棄の疑いで逮捕され、今月6日に殺人の疑いで再逮捕されていました。
