WBC決勝戦で追加点のソロを放ったウィルヤー・アブレイユ(C)Getty Images

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野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は17日(日本時間18日)、米フロリダ州ローンデポパークでベネズエラ代表がアメリカ代表と対戦。決勝戦の序盤に犠飛で先制、ウィルヤー・アブレイユ外野手(レッドソックス)のソロ本塁打で追加点を挙げている。初の世界一へ向けて試合の主導権を握った。

■貴重な追加点の一発

両チーム無得点の3回表、ベネズエラ代表は1死二、三塁の好機にマイケル・ガルシア内野手の犠飛で先制。続く5回表には、アブレイユが相手先発ノーラン・マクリーン投手のフォーシームを捉えて中堅バックスクリーンへと運ぶソロ本塁打を放った。
現在26歳のアブレイユは、2023年にレッドソックスでメジャーデビュー。昇格3年目の昨季は115試合に出場し、22本塁打、69打点をマーク。球界有数の強肩で、外野手としても優秀。左翼手と中堅手の経験もあり、昨季から右翼手のレギュラーとして起用されている。吉田正尚外野手にとっては、ポジション争いのライバルでもある同僚だ。
投げては、先発のエドゥアルド・ロドリゲス投手が4回1/3を投げて1安打無失点4奪三振の好投。試合は5回を終わって、ベネズエラが2-0とリードしている。初の世界一なるか。アメリカ打線の反撃にも注目が集まる。