「人件費を削れ」を真に受けた上司の末路 30人中10人をクビ→1週間で工場ストップ、「戻ってくれ」と泣きつく事態に
経営層からの指示を鵜呑みにした結果、現場を壊滅させてしまった上司がいる。東京都の40代男性(技能工・設備・交通・運輸/年収400万円)は、建設機械レンタルの大手企業に勤めるが、10年前に起きた出来事が今でも忘れられないという。
「上の方から人件費を減らせと言われた上司が、約30名ほどが勤務している工場から10名ほど派遣社員を雇止めをし……」
いきなり、実働する人材の3分の1を切ったのだ。(文:長田コウ)
「戻ってくれ」と泣きついたものの、とんでもない状況に…
結果、目も当てられない悲惨な展開が待っていた。
「1週間たたずに工場が回らなくなり、派遣社員に戻ってくれと泣きつき半数ほどが戻ってきて、やはり工場が回らず3か月ほどとんでもない状況になったことがあります」
それだけの数の従業員を突然解雇すればどうなるか想像はつきそうだが、この上司には数字しか見えていなかったのだろう。振り回された派遣社員や、残されて地獄を見た現場スタッフが気の毒だ。
男性は、現在も同じ会社に勤務しているが、不信感が消えることはないようだ。
「今も務めてますが、低給料でいい加減な経営をしている会社…現在はどうだか知りませんが、一時期社長が高納税者ランキングに載っていたそうです」
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