今日3日(火)の夜は、全国各地で皆既月食が起こります。皆既月食とは、月が地球の影に入ることで赤銅色に見える現象です。皆既食となる午後8時頃から午後9時頃にかけては雨や雪の降る所が多いですが、南西諸島の一部や九州南部、四国の太平洋側では晴れて、見られるチャンスがありそうです。なお、3月の満月はワームムーンと呼ばれます。

皆既月食が起こる時間は

今日3日(火)の夜は、東の空からのぼる満月にご注目ください。全国各地で皆既月食が起こります。皆既月食とは、月が地球の影に入ることで暗くなり、赤銅色に見える現象です。

食の起こる時間は全国どこでも同じです。満月が欠け始める部分色は午後6時49分頃からです。満月がすっぽりと地球の影に入る皆既食は午後8時4分頃から午後9時3分頃で、その後、午後10時17分頃に部分食が終わります。

皆既月食は毎年起こる現象ではなく、次回は3年後の2029年1月1日です。年が明けてすぐ0時7分に月が欠け始めます。

気になる各地の天気は

皆既食となる午後8時頃から午後9時頃にかけては雨や雪の降る所が多く、あいにくの天気となるでしょう。ただ、曇りのエリアは雲の切れ間から少し見られるチャンスがあるかもしれません。部分色となる午後6時頃以降、午後10時頃にかけては、あきらめずに何度か空を見上げてみるとよさそうです。南西諸島の一部や九州南部、四国の太平洋側では晴れて、観察できるでしょう。

3月の満月はワームムーン

満月には英語圏で様々な呼び名があります。4月は「ピンクムーン」、6月は「ストロベリームーン」などと月ごとに呼び方が変わります。3月の満月は、土から虫が顔を出す頃であることなどから「ワームムーン」と呼ばれます。このような呼び名を思い出しながら、月を眺めてみるのも良さそうです。

なお、今日の東京の月の出は午後5時28分です。