「俺はお前らの犬じゃない」現場を知らない“数字だけ見て判断する”上司にウンザリ……激怒する現場責任者
現場と管理部門の間で摩擦が生まれるのは、どこの会社でもあることなのかもしれない。30代男性(技能工・設備・交通・運輸)から、本社の無理解な姿勢に「バカらしくなった」という怒りの声が届いた。
電車の清掃業務に携わっている男性は、組織変更によって現場の車両担当から、本社担当の部署へと所属が変わった。しかし、これが苦悩の始まりだった。「本社担当の上司」が現場の清掃業務を全く把握していないという。
「会議しても本社担当者は人手と数字だけ見て判断するだけで話が合わない」
その結果、現場責任者である男性にしわ寄せが来ているのが実情だ。(文:天音琴葉)
「仕事しない、出来ない社員には甘い」組織の体質にも問題が……
清掃の質を守るためにこだわりを持って取り組んできた現場に対し、効率化だけを求める本社の指示は止まらない。
「我々の現場を見たことないくせに、やたらと業務縮小させるような指示をしてきてムカつく。我々が今まで丁寧に清掃業務している部分をやたらと簡略化させようと指示してくる」
男性が何よりも絶望を感じているのは、会社側の評価の不公平さだ。
「この会社は仕事しない、出来ない社員には甘く、仕事を真剣に取り組んで意見を言える社員には厳しく詰問するからバカらしくなった」
組織としての体質に嫌気が差した男性は、次回の会議である決意を上司にぶつけるつもりだという。
「次の会議で本社担当者の上司に『俺はお前ら本社の犬でもないし、都合の良い鴨じゃない』って言って宣言してやろうと思う。いつでも辞めてやる気持ちで仕事するしかない」
現場を軽視し続ける組織に対する、男性なりの精一杯の抵抗なのだろう。だが、職場での激しい言葉遣いは、自身の立場を変に危うくするリスクもある。感情的にならずに、事実ベースで話を進めるほうがいいだろう。
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