2得点を挙げて勝利に導いたネイマール【写真:AP/アフロ】

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サントスのネイマールは2得点を挙げて勝利に導いた

 ブラジル1部サントスに所属するブラジル代表FWネイマールは、現地時間2月26日に行われたリーグ第4節のバスコ・ダ・ガマ戦に先発フル出場して2ゴールを挙げ、2−1の勝利に貢献した。

 負傷も多く、現役引退が迫っているとも報じられるネイマールは、1点目のゴールを挙げた際に人差し指を口の前で立て、相手サポーターに向けて『静かにしろ』と“挑発”した。ブラジルメディア「Ge Globo」が報じている。

 5日に34歳となったネイマールは、昨年12月に膝を負傷して2月中旬に復帰したばかり。来夏の北中米ワールドカップ(W杯)への出場に期待を寄せるファンがいる一方で、すでに限界であると指摘する人々もいる。

 そうしたなかで迎えたブラジル1部リーグ第4節のバスコ・ダ・ガマ戦で、ネイマールは輝きを放った。前半25分には、中盤でパス交換に絡んでからエリア内へ走り込む。そしてFWモイセスからラストパスを受けると、エリア内左から右足でワンタッチシュートを放つ。ボールはDFの股を抜けて右のサイドネットへ決まった。正確極まりないシュートでサントスに先制点をもたらした。

 ゴールを決めたネイマールは、相手サポーターに向かって、右手の人差し指を口の前に立てて「静かにしろ」という“挑発”パフォーマンスを見せた。さらにコーナーフラッグに向かって行き、スペイン1部レアル・マドリードに所属するヴィニシウス・ジュニオールと同じダンスを見せた。

 さらに同点に追い付かれて迎えた後半16分にも左足で決勝ゴールを記録。相手DFがクリアーミスしたボールを拾って、GKの頭上をループシュートで鮮やかに抜いたゴールには、「Ge Globo」も「なんて絵になるゴール! 見事な一撃でサントスをヴァスコ戦の勝利に導いた」と報じた。あらためて技術と決定力の高さを示したネイマールは、W杯へ向けて再び議論を呼びそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)