Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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一口食べれば、中からはまるで春の訪れを感じるような、身も心もポカポカになる、至福な世界があふれ出す「小籠包」。そんな体験ができる絶品の小籠包が食べられる店が、今、静岡県内で注目を集めています。

熱海に2月オープンした小籠包専門店。その注目のメニューは「焼き小籠包」!?

(店主)
「俺の小籠包が一番アツイと思うけどね」

(家族連れ・静岡市から)
「やけどしないでね」
「ちょっとあつい」

さらに、静岡市内にも小籠包の名店が。ランチだけで一日300個以上売り上げるスープがたっぷり入った小籠包が。

(客)
「口の中でとろ~っと溶けておいしい」

「every.life」は、おいしさと至福が凝縮された静岡の小籠包の世界を調査。春を感じる、熱々グルメの魅力をお届けします。

おいしさと至福が凝縮された静岡の小籠包の世界。まずは、2月13日に熱海市にオープンしたばかりの「大二郎の小籠包」。

以前は東京で店を構えていて、そこでも大人気でしたが、熱海でも1日に1000個売れる人気ぶり。店名にもなっている「大二郎」は店主の名前で、それだけ店で出す小籠包に自信と強いこだわりを持っているそうですが、 実は元々、サラリーマンだったといいます。

(大二郎の小籠包 大二郎さん)
「きっかけは、20代の時に日本で初めて小籠包を出しているっていうお店の小籠包を食べて、おいしいなと思って、自分でも作ってみたいと思ったところがスタートです」

そこからどっぷりと小籠包の世界へ。

(大二郎の小籠包 大二郎さん)
Q.何かこだわりはありますか?
「焼いた部分はガリガリになっていて、上はふわっとした感じのものを作れるように心がけています」

ここでしか食べられない味付けと熱々さに、一度食べたら病みつきになってしまうそうなんです。

(家族連れ・静岡市から)
「やはりカリカリですよね」

(客・福岡から)
「あまり、ぼく、焼き小籠包食べたことなかったから新鮮でおいしいです」

お客さんも絶賛する焼き小籠包、その味は?

(竹川 奈々 アナウンサー)
「では、オープン!熱々ですね。湯気立ってますよ。溢れ出てきましたよ。すごい。では先に、肉汁をいただきますね、熱々。肉の旨みがいいですね」

そして、焼き小籠包ならではの魅力も。

(竹川 奈々 アナウンサー)
「底の焼き色もいいですね。こんがり。きつね色。ガリの先にある旨み甘みがありますね」

(大二郎の小籠包 大二郎さん)
「そこが隠し味のみりんですね。大体、小籠包屋さんですと紹興酒を肉餡に入れて作るんですけど、ちょっと日本よりの調味料を使いたいと思ってみりんを入れて味をまとめるように作っています」

そして、この店では、見た目もかわいらしいフルーツティーも人気。

(竹川 奈々 アナウンサー)
「このボトルもおしゃれですね」

(大二郎の小籠包 大二郎さん)
「中が見えるのでかわいいのと、あと、食べ歩きなので、熱海はそれで使えるようなボトルにしました」

(竹川 奈々 アナウンサー)
「では、いただきます。フルーティーですね」

(大二郎の小籠包 大二郎さん)
「あまり甘くしてないので、点心を食べても、口の中がさっぱりするようなイメージで作っております」

さらに、焼き小籠包のほかにも、おすすめのメニューがあるそうで…。

(竹川 奈々 アナウンサー)
「大きな具が入っていますよ」

(大二郎の小籠包 大二郎さん)
「こちらはキンメ(ダイ)を使ったチマキになります。熱海と言ったらキンメダイが有名なので、あと、海鮮も入ってますね。エビ、ホタテを入れたチマキを作ってみました」

(竹川 奈々 アナウンサー)
「いただきます。熱々」

(大二郎の小籠包 大二郎さん)
「干しシイタケと干しエビでだしをとっているので、おコメもそういった旨みが入っています。キンメは、キンメの煮つけを作って、それからチマキに入れるようにしています」

ところで、店内で目を引くのは、このアート。

(竹川 奈々 アナウンサー)
「内観もこだわっていらっしゃいますね」

(大二郎の小籠包 大二郎さん)
「自分がネコが好きなので、浮世絵画家さんに書いてもらったんですよね」

(竹川 奈々 アナウンサー)
「小籠包と猫が戦ってるんですか?」

(大二郎の小籠包 大二郎さん)
「戦ってますね」

今後は地元・熱海の食材を使った点心料理も作っていきたいそうです。

続いては、静岡市の中心部にある、小籠包の名店「上海小籠包 祥瑞」。毎日店で手作りする小籠包が大人気の店です。

(竹川 奈々 アナウンサー)
「わあすごい。あっという間、あんも沢山入っているんですね。一日に何個ぐらい作っているんですか?」

(上海小籠包 祥瑞 金 綺春さん)
「日によっても違いますが、きょうはランチで300くらいは…」

(竹川 奈々 アナウンサー)
「すごい」

のランチタイムに訪れていたお客さんは…。

(客)
「ん~おいしい。口の中でとろ~っと溶けておいしい。他の小籠包も食べたことあるんですけど、ここが一番おいしいなと」

(客)
「柔らかいけど皮がとてもしっかりしていて、とてもおいしいです」

職人技が光るこの店の一番人気は、定番の豚肉小籠包。

(上海小籠包 祥瑞 金 綺春さん)
「一番ノーマルなんですけど、一番おいしい小籠包になります」

(竹川 奈々 アナウンサー)
「ずっしりしてますよ、すごい。おいしい。やさしい味わいですね。お肉ジューシーですね」

(上海小籠包 祥瑞 金 綺春さん)
「3日間かけて豚肉と海鮮物とじっくり煮込んだものをゼラチン状態にして合わせています」

(竹川 奈々 アナウンサー)
「確かにいろいろな旨みがギューッと詰まってますね」

針ショウガと黒酢をかけて食べるのもおすすめ。

(竹川 奈々 アナウンサー)
「さきほどよりさっぱりしました。シャキシャキとした食感もあいまっていい」

そして、静岡ならではの変り種も。皮にもあんにもワサビを練りこんだ小籠包が!どんな味なんでしょうか。

(竹川 奈々 アナウンサー)
「ん。確かに、少しワサビのツンとした感じありますね」

(上海小籠包 祥瑞 金 綺春さん)
「辛くなかったですか?」

(竹川 奈々 アナウンサー)
「辛くなかったです」

(上海小籠包 祥瑞 金 綺春さん)
「ワサビは油と熱に弱いので、すごく難しかったのは、ワサビの風味を残すのはどうしたらいいのか、すごく研究しました」

さらに驚きの特大小籠包があるそうで…。

(上海小籠包 祥瑞 金 綺春さん)
「スープがストローで飲める小籠包を作りました」

(竹川 奈々 アナウンサー)
「ストローですか!?」

(上海小籠包 祥瑞 金 綺春さん)
「ストローです」

実は、この特大小籠包、中身がほとんどスープになっているというのです。

(竹川 奈々 アナウンサー)
「おいしい。入った瞬間にカニの旨みがギューッと広がりますね。何がきっかけで、これを思いついたのですか?」

(上海小籠包 祥瑞 金 綺春さん)
「中国に出張があって、ストローの小籠包が流行っているということだったので、静岡にも同じものが食べられたらいいなと思いました」

(竹川 奈々 アナウンサー)
「じゃあ、これから日本ではやるスタイルかもしれないですね」

(上海小籠包 祥瑞 金 綺春さん)
「はやると思います」

(竹川 奈々 アナウンサー)
「流行らせますか」

(上海小籠包 祥瑞 金 綺春さん)
「お願いします」

「祥瑞」では2、年前にテイクアウトに便利な「小籠包バル祥瑞」もオープン。好きな料理を好きな量だけ買って家で楽しむことができます。

春の訪れを感じるような、身も心もポカポカになる、至福の小籠包の世界を堪能してみてはいかがですか?