学校の授業で「基礎英語」をどう使う? どう聴く? 活用法を学校の先生に聞いてみました! #1
2026年3月30日より放送開始予定の「NHKラジオ 基礎英語 レベル1」「基礎英語 レベル2」とその学習テキストは、英語力の土台となる中学英語をわかりやすく学べる教材として、中学生だけでなく、英語を学びなおしたい大人にも人気です。
今回は、実際の学校の授業に「基礎英語」を取り入れている先生にお話を伺い、そのリアルな活用法を教えていただきました。
埼玉県立伊奈学園中学校・松倉先生に聞きました
【ポイント】
・1レッスン15分だから毎回の授業に取り入れやすい。
・楽しいストーリーと日常的な場面設定で盛り上がる。
【使用教材】
1年生:基礎英語 レベル1
2年生:基礎英語 レベル2
3年生:英会話タイムトライアル
授業の導入のリスニング教材として「基礎英語」を使っています。授業の冒頭でストーリーのリスニングやキーセンテンスの確認、英作文などを行い、毎回「基礎英語」に触れる時間を設けていますね。
Q.具体的にどのように使っていますか?私は2年生を担当しているので、『レベル2』を使っています。まずテキストの最初のページにある質問(Let’s Check)を事前に確認し、生徒に「ここを聞き取るんだ」と意識させてから英文を見ずにストーリーをリスニング。そのあとに、英文を見ながら再度リスニングをする、という流れです。ストーリー→キーセンテンス→キーセンテンスを使った英作文、とテキストに沿って進めています。ALTにも入ってもらい、ほかにどんな場面で使うのかを解説したり、英語らしい言い回しなどを練習したりもします。
Q.「基礎英語」の魅力は何でしょうか?生徒が楽しみながら学習できるリスニング教材であることが魅力でしょうか。『レベル1』は、宇宙人やカッパなどのキャラクターが活躍するファンタジー風の物語が生徒に好評でした。『レベル2』は日常的な場面が多く、「七味唐辛子って、英語でなんて説明すればいいのだろう?」などと生徒と盛り上がることもありました。
ペアワークでスピーキング教材としても
跡見学園中学校の先生にも、活用法を伺いました。 短時間でテンポよく進められるので、授業のはじめにウォーミングアップ用教材として使用しています。まずテキストを見ながら音声を聞き、発音しづらい単語や表現の確認を行います。そのあと、ペアで役割を決めて読み合わせを行ったあとに、キーセンテンスや汎用性の高い表現を取り上げて短く解説するという流れです。リスニング教材としてだけでなく、気持ちを込めて音読するためのスピーキング教材としても非常によいですね。
【使用教材】
2年生:基礎英語 レベル1
3年生:基礎英語 レベル2
基礎英語シリーズとは
「小学生の基礎英語」「基礎英語 レベル1」「基礎英語 レベル2」と、学び始めの小学生・中学生から、大人の学び直しにも最適なレベル感の教材です。
詳しくは<基礎英語シリーズご案内ページ>へ
NHKテキストの使い方は<はじめてのNHK英語テキスト>へ
◆写真:RYH/イメージマート

