ESSEonlineで2026年1月に公開された記事のなかから、ランキングTOP10入りした記事のひとつを紹介します。

築年数の経った団地で、どうしても避けられないのが冬の寒さ。「暖房を強くすればいいとわかっていても、どうしても電気代が気になってしまいますよね」と話すのは、築約40年の団地に夫婦2人で暮らす松尾千尋さん。ここでは、松尾さんが取り入れている、寒い団地でも暖房に頼りきらずに快適に過ごす工夫を5つ紹介します。

※ 記事の初出は2026年1月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

1:家専用の防寒着を着る

私は、家の中でも部屋専用のユニクロの「パフテック」を着ています。ファスナーを上まで閉めると首元までおおわれて体感温度がぐっと上がり、暖かく過ごせます。

ズボンの下には、毛足が長い裏起毛のレギンスを仕込むと腰回りも冷えません。

2:足元を温めて寒さを和らげる

体のなかでもとくに冷えやすいのが足元。

そこで愛用しているのが、モンベルのスキー用靴下です。氷点下で履くためにつくられているので、普通の靴下とは暖かさが段違い。

デスクワーク中は、さらにひざかけをプラス。足首からひざまでをおおうだけで、寒さの感じ方がかなり変わります。

3:寒さを感じたら「白湯」or「筋トレ」

水筒に熱いお湯を入れておき、カップに移して少しずつ飲んでいます。こまめに口にすることで、体の中からじんわり温まります。体を内側から温めると持続力があると感じています。

また、1時間に1回を目安にスクワットなどの軽い筋トレも習慣に。体がポカポカするだけでなく、筋肉も鍛えられますし、長時間座り続けるのを防げるので、一石三鳥です。

気がついたときにおなかを意識して深い腹式呼吸をするのも、体の中から熱が生まれてくる感じがするのでおすすめです。

4:「広く」ではなく「近く」を温める

わが家では、ダイキンのセラムヒートが大活躍。夫用・私用で2台使っています。

ポイントは出力を最小限にして、自分の近くだけを暖めること。空気の乾燥も気になりませんし、体の芯から温めてくれる感じがします。

寒い団地も工夫次第で快適に

寒い団地でどう寒さを乗りきるかを試行錯誤してきました。

体を冷やさない服装、足元対策、温かい飲み物、こまめな運動、そして部分暖房を組み合わせることで、芯から体が温まるようになり、快適に過ごせている実感があります。