サントスのブラジル代表FWネイマールが16日のベロ・クルーベ戦(○6-0)で戦列復帰を果たした。

 ネイマールは昨年11月に左膝内側半月板を損傷しながらもプレーを続け、サントスの1部残留に貢献。シーズン終了後に手術を受け、先月にピッチでのトレーニングを再開していた。

 ベロ・クルーベ戦では後半開始から途中出場し、45分間プレー。決定機を逃す場面もあったが、ブラジル『グローボ』は「ピッチ上で積極的に動き回り、ドリブルを仕掛け、質の高いパスを繰り出した」とし、「この試合が今季初出場となったスター選手は、良好なフィジカルコンディションを示し、半月板の負傷から完全に回復したことをうかがわせた」とレポートした。

 今月5日に34歳となったネイマールは、6月開幕の北中米ワールドカップ出場を熱望している。次回の代表招集は3月となり、ブラジルは国際親善試合でフランス、クロアチアと対戦。W杯メンバーの最終リストは5月19日に発表される予定となっている。

 ブラジル『グローボ』は「まだ復帰の可能性は残されているが、ブラジルのチームメイトと同レベルで戦える体力があることをサントスで証明する必要がある」と指摘しており、今後の一試合一試合が重要なアピールの場となりそうだ。