スポーツ・コンベンションセンター最優秀提案者の候補を選定 鹿児島市で公開プレゼン&審査会
県がドルフィンポート跡地に計画する新たな体育館、スポーツ・コンベンションセンターについて大きな動きがありました。1次審査を通過した県内外の5つの設計事業者が公開のプレゼンテーションを行い、最優秀提案者の候補が選ばれました。県は2月中旬に事業者を正式に決定し、3月中には契約を結ぶ方針です。
県はドルフィンポートの跡地に新たな体育館、スポーツ・コンベンションセンターの整備を計画しています。
14日、2次審査が始まり鹿児島市で公開プレゼンテーションが行われました。審査会の委員の他にも事前に応募した約150人が傍聴。5者の担当者がそれぞれ「桜島の景観をどのようにして生かすか」、「費用をどのように削減するか」など様々な観点から施設のコンセプトや構造などについて説明しました。
その後、審査会の委員によるヒアリングが行われました。
(審査会・古谷誠章委員長)
「5者5様のそれぞれに魅力と可能性をもった提案が寄せられたと思う。5者がそれぞれ持っている力量をいかんなく発揮してくれたと非常に手ごたえを感じた」
そして、15日。プレゼンテーションの内容を踏まえ、審査会が開かれました。
審査会は冒頭以外非公開で行われ、最優秀提案者とその次に優れた提案者の候補が選ばれました。
(審査会・古谷誠章委員長)
「県民の皆さんが長く待望されている一方で大型の施設ができることに不安や懸念を抱かれている方もいる。今回は具体的な提案があったことで一歩踏み込んだ検討ができた」
また、審査ではプレゼンテーションの傍聴者から取ったアンケートも参考にされました。
(審査会・古谷誠章委員長)
「街のにぎわいづくりにどういうふうに寄与するのか。天文館などとのつながりはどうなのかという声もいただいて、そういった点も踏まえてよく考えましょうということで意見交換をした。県民のスポーツの振興はもちろん文化的なものや日々の県民の暮らしの中で潤いや生きがいを提供できる場所大きな広場みたいなものとして機能していけば」
審査会の結果を踏まえて、2月中旬には県が正式に事業者を決定し3月中には契約を結ぶ方針です。
