ドルの円に対する下落は、投資家が円ショートを解消していることに起因するとの指摘がエコノミストから出ている。ドル円の下落は日曜日の衆院選を受けたもので、日本政府では積極財政を追求する高市政権が基盤を確固たるものにした。

 日本の長期債は買われ、利回りを押し下げている一方、米国の最新データは追加利下げへの期待を高めている。こうした状況は通常、円の重しとなるが、円のショートカバーが進行中で、トレーダーらが円を買い戻さざるを得なくなっているという。ドルは円に対して1%近く下落している。

USD/JPY 154.44

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美