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青竹を地面に叩きつけて割る「御願神事(ごんがんしんじ)」が石川県加賀市の神社で営まれ、住民らが無病息災や五穀豊穣を願いました。

毎年2月10日に営まれるこの神事、約1300年前に始まったとされ、石川県の無形民俗文化財にも指定されています。

「竹割まつり」とも呼ばれ、白装束の若者たちが用意された約300本の青竹を次々と境内に叩きつけて割っていきます。

割られた青竹は、さまざまなご利益があるとされ、集まった住民らが持ち帰っていました。

住民は:
「玄関前に飾ったら今年一年の悪いこととか、病気がなくなるというのを小学校の時に学校で聞いてから、毎年来ています」
「家内安全と皆の健康を願って、毎年いただいています」

若者らはその後、大蛇に見立てた約20メートルの大縄を神社から引きずり出し、近くの大聖寺川に投げ込んで退治。神事を締めくくりました。