ライバルとのデットヒートを見事に制した。「大和証券Mリーグ2025-26」2月6日の第2試合はTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)がトップを獲得。プレミアムナイトでTEAM雷電がデイリーダブルを飾った。

【映像】瀬戸熊vs逢川…熾烈なデットヒート(一部始終)

 第1試合は黒沢咲(連盟)がトップ、そのバトンを受けたのは瀬戸熊だ。当試合は起家から瀬戸熊、BEAST X・中田花奈(連盟)、EARTH JETS・逢川恵夢(協会)、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)の並びでスタート。

 大きく試合が動いたのは東4局、2着目の逢川がリーチ・一発・赤1・裏1の8000点を茅森からアガリ、1番手に浮上。じりじりと点数を重ね4万点台に突入しリードを広げたが、南1局、瀬戸熊がリーチ・ツモ・ピンフ・赤1の値千金の7800点を獲得。これで瀬戸熊がトップ目へ。

 続く南1局1本場で逢川は2700点(+300点)のアガリを決め、再度トップ目へ。瀬戸熊とデッドヒートの様相を呈す中、南2局、茅森のリーチが入る中、逢川は3筒・6筒でリーチ。しかし逢川は茅森の当たり牌である2索を引き、痛恨の放銃。2600点(供託1000点)を献上し、2着目に後退した。オーラスではヤミテンで構えた瀬戸熊に中田が放銃しゲームセット。

 この日、パブリックビューイングイベント「Mリーグ2025-26 プレミアムナイト」が東京・Kanadevia Hallで開催されていたが、見事黒沢、瀬戸熊のリレーでTEAM雷電がデイリーダブルを成し遂げ、前日4着・4着(出場したのは本田朋広と萩原聖人)だった雪辱を果たした。

 インタビューに応じた瀬戸熊は「昨日、2回4着を引いて、今日は本田と会ったんですけど、悔しそうにしていたので、笑顔に戻したいなと思っていた」と話す。それから「黒沢さんが気分良く行けるように送り出して、トップを取ってくれたので、これは僕も頑張らなくちゃなと思いました」とチームメイトの存在が刺激になったことを明かした。

 熾烈なボーダー争いを繰り広げているTEAM雷電。しかしベテランに焦りはない。最後に瀬戸熊は「昨日はご心配をおかけしましたが、多分こういう日がまだ何日も続くと思いますが、TEAM雷電はこういう状況には訓練で慣れているので、サポーターのみなさんもいつも通りだなと思って見てもらえたらと思います」と呼びかけると、雷電ユニバースは「訓練w」「さすがベテラン熊w」などと笑っていた。

【第2試合結果】

1着 TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)4万100点/+60.1
2着 EARTH JETS・逢川恵夢(協会)3万3200点/+13.2
3着 セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)1万9400点/▲20.6
4着 BEAST X・中田花奈(連盟)7300点/▲52.7

【2月6日終了時点での成績】

1位 EX風林火山 +1060.7(92/120)
2位 BEAST X +392.1(94/120)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +339.3(92/120)
4位 セガサミーフェニックス +186.7(92/120)
5位 渋谷ABEMAS +7.1(94/120)
6位 TEAM雷電 ▲16.1(92/120)
7位 赤坂ドリブンズ ▲51.2(92/120)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲522.1(90/120)
9位 EARTH JETS ▲578.7(94/120)
10位 U-NEXT Pirates ▲817.8(96/120)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)