申請するだけでもらえる「家のお金」7つ。リフォームで最大125万円もらえる可能性も
なにかと出費の多くなる春を前に、対策できることがあれば知りたいですよね。そこで、家計の助けになる「申請するだけでもらえるお金」をファイナンシャルプランナーの井戸美枝さんに教わりました。もらえるチャンスがあるものを、今すぐチェックしましょう!

エコなリフォームをしたら、最大125万円
2026年からの新制度「みらいエコ住宅2026事業」で、床の断熱改修やバリアフリー改修に補助金が。
今年の春から始まる可能性が高いので、リフォームを予定しているなら要チェック。
◆申請条件:制度基準を満たす改修 申請方法:施工業者に依頼
自宅をバリアフリーにしたら、最大20万円
介護保険の認定を受けている人が、手すりの取りつけや段差の解消などの住宅のバリアフリー改修を行うと、「住宅改修予防給付」「住宅設備改修給付」が受け取れます。
給付限度額は要介護状態の区分に関係なく20万円。自宅の改修をする前に必ず申請を。
◆申請条件:要介護・要支援認定
◆申請場所:市区町村の福祉課または地域包括支援センター
賃貸の家に住んでいたら、最大3万円
子育て中のファミリーや新婚世帯など、家族構成、子どもの年齢、所得などの条件を満たすと、「家賃助成」が一定期間受けられます。
自治体ごとに予算の上限があり、上限に達すると締めきりや抽選になることも。
◆申請条件:自治体によって異なる 申請場所:各自治体
※ 3万円は、東京都豊島区での子育てファミリー世帯の場合
住宅ローンの返済があれば、ローン残高の0.7%の税軽減
マイホーム購入やリフォームのために住宅ローンを利用している場合、年末時点でのローン残高に応じて納めた所得税が還付されます。
控除期間は最長13年間。ローン残高によっては、所得税がほぼゼロになることも。
◆申請条件:所得が2000万円以下、返済期間10年以上など
◆申請場所:1年目は確定申告、2年目以降は年末調整
じつは補助金がもらえる「住まいのアップデート」
知っているとお得! 住まいのアップデートを考えたときにチェックしてみて。
●コンポストの購入で最大2万円
購入前に助成金の申請を行い、指定されたコンポストを購入。購入証明書などを提出後、補助金が指定の口座に振り込まれます。
※ 2万円は東京都港区の場合
●宅配ボックスの設置で最大15万円
多くの場合、設置前の事前申請が必要なので、必ず事前申請を。また補助金額が予算に達すると終了になるので早めの申請がおすすめ。
※ 15万円は、東京都葛飾区、IoT対応宅配ボックスの場合
●防犯対策で5万円
防犯カメラや録音機能つきのドアフォンなどを購入して、住んでいる自治体に申請すると購入費用の一部が返ってきます。
※ 5万円は愛知県岩倉市(2025年)の場合
※ この特集は1月8日現在の内容です
※ この記事は2026年3月号「ESSE」に掲載された内容を再編集しています
