(『ばけばけ』/(c)NHK)

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高石あかりさん(高ははしごだか)主演・連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第18週「マツエ、スバラシ。」の第89回が2月5日に放送され、話題を呼んでいます。

【写真】錦織の挨拶を聞いていた庄田。その表情は…

梶谷の記事をきっかけに、松江の人たちから「ラシャメン」だと誤解されたトキ。しかし、江藤知事の食い逃げ事件が報じられ、町の人の関心は知事に移ります。平穏な日々を取り戻したトキたち。

一方で、錦織は松江中学校の校長になることを生徒たちの前で宣言しますが…。錦織のある発言をめぐり、SNSやコメントでは解釈が分かれ…

*以下2月5日放送回のネタバレを含みます。

<あらすじ>

ある朝、パタリと松野家へのごみの投げ捨てが止まる。

これで本当に終わったのか、不安と気味の悪さを感じるトキとヘブン(トミー・バストウさん)、錦織(吉沢亮さん)。

そこに、牛乳配達から帰ってきた司之介(岡部たかしさん)から江藤知事(佐野史郎さん)の家が大変なことになっていると告げられる。

先に店を出た江藤知事が、秘書の古田に支払いを頼んだところ、古田が支払いを忘れてしまったのだという。後日支払ったのだが、知事が食い逃げしたとして松江新報に記事が掲載されてしまったのだ。

知事の起こしたトラブルがきっかけで、世間の関心はトキから知事に移り、久しぶりに平和な時間がトキとヘブンに訪れる。

一方、松江中学では錦織が生徒たちを前に、この冬に、自身が校長になることを宣言。熱い思いを語った。

<視聴者の声>

「優秀な諸君を帝大に入れてやりたいと思っている」「帝大を出た庄田先生や私もいる」と熱い思いを語った錦織。正木や小谷が錦織の言葉にふるいたつ様子が映る一方で、錦織の弟・丈だけは複雑そうな表情を見せました。

「大盤石」と言われる錦織ですが、実は教員免許を持っていなければ、帝大も卒業していません。そのことを知っているのは江藤知事や庄田など一握りの人だけです。

視聴者の間でも解釈が分かれたのが、「帝大を出た庄田先生や私もいる」という錦織の発言です。

「錦織さん、微妙な言い方をしているんですよね。『帝大を出た』が庄田先生だけにかかっているようにも、そうでないようにも聞こえるんですよ…」

「錦織さん、<帝大を出た>はどこまで掛かってるの?<庄田先生>まで?<私>まで?」

「帝大卒という枕詞を付けるのはいつも庄田先生だけで、わずかに間を置いて私も、と続けるをしています。 もちろんミスリードな言い方を敢えてしてるんですが、嘘ではない」

「錦織さん、それじゃ帝大でたって公言しちゃってる」

などさまざまな意見がありました。

ラシャメン疑惑で町の人たちから冷たい視線を受けたトキたちが描かれたばかりなだけに、

「どっかでバレそうな気がする」

「食い逃げ知事騒動で燃焼先が変わった事で常に危ない橋の上にいる錦織さんに飛び火しないかとても不安で不穏」

「錦織さんの学歴詐称が問題になりそうで怖い」

など今後の錦織を心配する声も目立ちました。

丈は知っているのか

SNSやコメントでは、丈の様子が気にかかった人も。

「錦織さん、弟は兄が帝大出ていないこと知ってるよねぇ」

「錦織さんの発言中、ずっと節目がちで暗い表情でしたよね…」

「小谷や正木とは違い帝大に行きたいわけではない、という風にも見えるし、兄が校長に就任する事に何か思いを抱えてるようにも見える」

「丈は 錦織さんが帝大出てないの(さすがに)知ってるからこその微妙な表情なんだろう」

などの声が目立ちました。

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朝ドラ通算113作目となる『ばけばけ』は、明治時代の松江を舞台に、怪奇文学作品集『怪談』で知られる小泉八雲の妻、セツをモデルにした物語。ヒロインの松野トキ役を高石あかりさん、夫で小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルにしたレフカダ・ヘブン役をトミー・バストウさんが演じ、怪談を愛する夫婦の何気ない日常を描きます。

トキの父・司之介を岡部たかしさん、母・フミを池脇千鶴さん、トキの祖父 ・松野勘右衛門を小日向文世さん、ヘブンをサポートする錦織友一を吉沢 亮さんが演じます。

脚本はふじきみつ彦さんが担当。主題歌は、ハンバート ハンバートの『笑ったり転んだり』。ドラマの語り手で、トキとヘブンの日常を見守る蛇と蛙の声を、阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子さんと木村美穂さんが担当しています。