成城石井・元店長が「一生食べ続けたい」ほどリピ買い名品3つ。いつもの料理を格上げ
成城石井に並ぶたくさんの商品のなかでも、プロが「これだけは一生買い続けたい!」とほれ込む逸品があります。今回は成城石井元店長の成城スパ夫さんが、退職後も自宅に必ずストックしているという、まさに殿堂入りのリピ買いアイテムを3つ厳選。家族からも驚かれるほど食卓の格が上がる、選りすぐりの名品を詳しく教えてもらいました。

1:もっちり食感&ミルクの風味豊かな「ヨーグルト」

まず紹介するのは、私がいろいろなところでおすすめしまくっていて、「長きにわたってリピし続けている」という点では、やっぱりこれといった商品です。
成城石井でヨーグルトを買うなら、この「共進牧場 ジャーマンヨーグルト」一択。好きなヨーグルトって人によって好みが分かれると思うんですけど、私がとくに重視しているのが、「食感」と「ミルク感」。
このヨーグルトは、クリームみたいなもっちりとした食感でミルク感も強いんです。そして、生乳をじっくり長時間かけて発酵しているため、酸味がとってもマイルドなのもお気に入りポイント。
ヨーグルトの裏面(画像2枚目)には、無脂乳固形分と乳脂肪分の表記があります。
簡単に言えば、無脂乳固形分はミルク感、乳脂肪分はコクを表す数値。一般的な無脂乳固形分の値が8〜9%のところ、このヨーグルトは13%とケタ違いなんです!

スプーンですくうと、生クリームみたいな角がたつほど。プレミアムな食感と風味のよいミルク感を顕著に感じられる逸品です。

アレンジのおすすめは、フレッシュフルーツと和えた「フレッシュフルーツヨーグルト」。
ミルキーなヨーグルトとフレッシュなフルーツとの組み合わせは、ハチミツなどなにも加えなくても味が決まって、ホテルライクな一品に仕上がります。
2:奥深い甘さとコクが最高の「ゴマだれポン酢」

続いては、成城石井の定番人気シリーズの「なんでもいけるシリーズ」から出た、数年ぶりの新作。早くもリピしまくっている傑作です。

徳島県産ユズのストレート果汁をベースに、複雑なうま味の出る本醸造醤油、三温糖使用によるキャラメルのような奥深い甘さを出しつつ、そこに練りゴマのコクが加わります。
ユズ由来の酸味や香りともに、「キレ」があります。
濃縮還元ではないストレート果汁なので、自然な香りが立つ分、「酸味だけでないユズ感」を感じられて、ゴマの香りといい塩梅に混ざり合ってくれます。

冬の鍋シーズンから夏の麺料理やフライ料理まで、一年中スタメンを張れる実力派。
わが家では、この秋冬シーズンは、ひたすらせいろ蒸しに合わせて食べていましたが、毎日食べてもいいほどに、なにに合わせても味が決まっちゃいます。

冷蔵庫に「ポン酢」と「ゴマだれ」を両方常備している方は、もしかしたらこれ1本ですんじゃうかもしれません。
3:いつもの味を格上げしてくれる「絶品みそ」

最後は、ほかの調味料は節約してでも、「みそはよいものを使って!」と言いたくなるほどに、お値段の価値が確実にある、ちょっと格が違うみその紹介です。

「タンパク質が多い」イコール「うまみが出やすい」と言われている限定栽培の白眉大豆を、低温でゆっくりと発酵熟成をすることで、大豆由来のコクと香りが濃縮されているみそです。
中甘口で粒感のある米みそなので、きゅうりにつけたり味噌汁にしたり、極力シンプルなレシピの方がみその味を堪能しやすいんですが、その究極のレシピが「生みそおにぎり」。

私の地元新潟ではポピュラーな食べ方だったんですが、何も味をつけずににぎった白米のおにぎりの表面に、みそをまんべんなく塗るだけ。
「みそおにぎり」となれば多くの人が焼きたくなるとは思うのですが、あえて1回焼かずに食べてみてください。
プレーンなお米の味でみその塩辛さがうまいこと緩和されるうえ、お米の熱でみそが少し温まるので、豊かな香りを存分に堪能できます。

このみそをつかったら、家族から「なんか今日の料理、いつもと違う!」と、高確率で聞かれること間違いなし。ぜひ試してみてくださいね。
※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください
