KNB北日本放送

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富山県内の去年1年間の平均の有効求人倍率は1.46倍で、3年ぶりに上昇しました。また、先月の有効求人倍率も3か月ぶりに上昇しました。

富山労働局によりますと、県内の去年1年間の平均の有効求人倍率は1.46倍で、前の年より0.07ポイント上昇し、3年ぶりの上昇となりました。

人手不足の解消に向けて、積極的な求人の継続がみられ求人が増えた一方、有効求職者数については、物価高騰を受けて転職を検討していた人が、企業の賃金や労働条件の改善が進み、現職にとどまる傾向が強まるなど減少したとしています。

また、先月の有効求人倍率は1.47倍で、前の月から0.03ポイント、3か月ぶりの上昇です。

雇用情勢について富山労働局は「求人が求職を上回って推移しており、持ち直しの動きがみられるが、物価上昇などが雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある」とし、5月以降の判断を8か月連続で維持しました。