ABS秋田放送

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県内最大の労働組合組織、連合秋田は、秋田2区で中道改革連合の前の議員を、秋田3区で国民民主党の前の議員をそれぞれ推薦することを決めました。

2人の新人から推薦依頼を受けていた1区については、産業別の組織に判断を委ねることにしています。

一方、JAグループの政治団体、秋田県農協政治連盟、農政連は、県内すべての選挙区で自民党の前の議員を推薦すると発表しています。

連合秋田は、22日、非公開で執行委員会を開いて、衆議院選挙の対応を協議しました。

その結果、秋田2区では、立憲民主党秋田県連の前の代表で、中道改革連合から出馬する、前の議員・緑川貴士氏を。

3区では、国民民主党の前の議員・村岡敏英氏を推薦することを決めました。

連合秋田 小川純会長
「従来から協力関係のある国民民主党で、前回小選挙区で勝たれているということ、あとは最近になってですけれども、連合組織ともある程度の関係ができているということ、こういうことを踏まえて、全国的な状況も踏まえて、推薦をするというふうな結論に達したところです」

また、中道改革連合の早川周作氏と国民民主党の木村佐知子氏、2人の新人から推薦を依頼されていた1区の対応については。

連合秋田 小川純会長
「2人を推薦するというわけにはいきませんので、調整をお願いをしてきた経緯がございます。残念ながら調整がつかなかったというふうなことでございましたので、両方やるということではなくて、どちらもそれぞれの構成組織の判断に委ねて、いずれどちらかをやっていただきたいというふうな、そういう決定といいますか、決定してないんですけれども、そういう最終的な結論になりました」

約4万5,000人の組合員がいる、連合秋田。

小川純会長は、「野党勢力の勝利によって高市政権にノーをつきつける」と語りました。

一方、JAグループの政治団体、秋田県農協政治連盟、農政連は県内すべての選挙区で自民党の前の議員を推薦すると発表しました。

秋田1区は冨樫博之氏、2区は福原淳嗣氏、3区は御法川信英氏です。

推薦理由については「これまでの地域への貢献や農業施策などを評価するとともに、今後とも本県農業の振興やJAに対する十分な理解や協力等が期待できると判断した」と説明しています。

ただ3区では、村岡氏の地盤の由利本荘市に本店があるJA秋田しんせいが、個別に村岡氏を推薦する方針です。