昨日受けた大敗の雪辱はすぐに晴らす!多井隆晴、終盤で逆転し気合いのトップ 熾烈なボーダー争いを抜け出す覚悟/麻雀・Mリーグ

勝負を決めた「ロン」の声はいつもよりも低かった。「大和証券Mリーグ2025-26」1月16日の第2試合は渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)が接戦を制しトップを獲得。昨日受けた箱下ラスという大敗の屈辱をすぐに晴らした。
当試合は起家からEARTH JETS・石井一馬(最高位戦)、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、多井、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(最高位戦)の並びでスタート。東1局は茅森が4000点のツモアガリ、東3局1本場では茅森に石井が8000点(+300点、供託1000点)を献上した。
東4局ではセミファイナル進出のボーダーを争う石井、多井、渋川のめくり合いがぼっ発するが、渋川からこぼれた四万に対し石井と多井が「ロン」の発声。Mリーグルールでは1局につきアガリは1人のみ。いわゆる“ダブロン”は採用していないため、多井は頭ハネで石井にアガリをさらわれてしまった。
茅森リードで迎えた南1局1本場で多井は8000点をツモアガると、南3局で石井がテンパイすると、多井はリーチを宣告、石井から待ち牌がこぼれ、リーチ・一発・タンヤオ・ピンフ・ドラ1の12000点を奪取し、トップに踊り出た。オーラスでは多井がツモアガリしてゲームセット。「300・500」と点数申告する際はいつもよりも低音ボイスに聞こえることも出来、ファンは「低すぎてわろた」「かっこよすぎるだろ」などと反応していた。
昨日、多井は「−1万6500点/▲76.5」と大敗を喫した。その雪辱をトップという形で晴らした。しかしインタビュアーからその件を振られると、多井は「昨日何かありました?僕は常に明日を見ています」ととぼけて、ファンは「記憶から消してて草」と反応した。
多井は昨日の試合の後、自身のXに「記録的敗北 海が見たい」とポストしていた。その上で多井が「もし今日負けたらしばらく旅に出ようと思ってたので良かったです。熱海あたりの海の見えるところに旅に出ようと思っていたので」とコメントすると、視聴者は「Xの話だ」「やっぱり覚えてんじゃねぇかw」とツッコミの声を寄せた。
1試合目の松本吉弘(協会)は2着、2試合目の多井が勝利したものの、まだ7位とセミファイナル進出のボーダーラインは超えていない。最後に多井は「うちも結構きついんです。マイナス200いくつから100台に戻ったとはいえ、追いかけなくちゃいけない立場。4位くらいになるまでは油断ができないので、残り30数試合、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います」と明かすと、ファンは「がんばれ!!」「ナイストップ」と激励のコメントを寄せていた。
【第2試合結果】
1着 渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)4万400点/+60.4
2着 セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)3万8200点/+18.2
3着 KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(最高位戦)1万2100点/▲27.9
4着 EARTH JETS・石井一馬(最高位戦)9300点/▲50.7
【1月16日終了時点での成績】
1位 EX風林火山 +875.3(80/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +428.4(80/120)
3位 BEAST X +311.7(80/120)
4位 TEAM雷電 +93.9(80/120)
5位 セガサミーフェニックス +31.1(80/120)
6位 赤坂ドリブンズ ▲94.4(78/120)
7位 渋谷ABEMAS ▲150.8(82/120)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲357.9(78/120)
9位 EARTH JETS ▲537.4(80/120)
10位 U-NEXT Pirates ▲599.9(82/120)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
