鹿島学園を決勝に導くゴールを決めたワーズィージェイヴェン勝。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 2026年1月10日、鹿島学園が第104回全国高校サッカー選手権の準決勝で前回準優勝の流通経済大柏を1−0で下した。90分、波状攻撃を繰り出すなかで決勝弾を蹴り込んだのは、途中出場のワーズィージェイヴェン勝だ。

 ボールが自分のところにこぼれてきた瞬間、ワーズィージェイヴェン勝は「来た」と思ったという。

「ゴールが大きく見えて。ふかすとかそういうこともまったく考えてなくて、振り切った感じです」

 左足での弾丸シュート。その衝撃弾の直後、彼は「周りの凄い歓声で入ったと確信した」そうだ。本人も大きな手応えを掴んでおり、「今日、眠れないです」と笑顔で話していた。
 
 あれだけ冷静にシュートが打てた背景には鈴木雅人監督の指導があった。90分の波状攻撃の際、相手GKがこぼしたボールを直接狙おうとしたが、「頭の中に『冷静になれ』と監督の声が聞こえてきました」(ワーズィージェイヴェン勝)。そこで心を一旦落ち着けて、直後に会心の一撃を放った。

 大仕事をやってのけたワーズィージェイヴェン勝。試合後には、チームメイトから「『お前は化け物だよ』とか、嬉しい言葉をもらいました」。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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