SamsungがGalaxy Z Fold 8用に「折り目のつかない折りたたみ式OLEDディスプレイパネル」を開発

2026年1月6日から9日にかけてアメリカのラスベガスで開催されている家電見本市「CES 2026」で、Samsungが新型の折りたたみ式OLED(有機EL)ディスプレイパネルを展示したと報じられています。折りたたみ式パネルにはどうしても折り目が残ってしまう問題がありますが、Samsungが展示した新型パネルは開いても折り目がほとんど残らないのが特徴です。
Samsung showcases Galaxy Z Fold 8's crease-less foldable OLED panel - SamMobile
Samsung関連のニュースサイト・SamMobileによれば、CES 2026の会場に設置されたSamsungのブースで、この新型折りたたみ式OLEDパネルが展示されていたとのこと。
Could this be the Display of the Samsung Galaxy Z Fold 8? ???? pic.twitter.com/I6PLcv0azV— SamMobile - Samsung news! (@SamMobiles) January 6, 2026
2025年に発売されたGalaxy Z Fold 7に使われていたパネル(左)は折り目が残りにくくなっているものの、角度によってはやはり折り目が浮いて見えます。これに対し、次期モデルであるGalaxy Z Fold 8に搭載予定の新型折りたたみ式OLEDパネル(右)は角度をつけても折り目がほとんど見えません。

SamMobileによれば、Samsungの新型折りたたみ式OLEDパネルには、レーザー加工された金属製のプレートが採用されているとのこと。これにより、画面を折りたたんだ際に発生する応力が分散され、折り目が付きにくくなっているそうです。
この金属製のプレートは韓国の金属加工メーカー・Fine MTecから供給されると予想されており、Appleが開発しているとウワサされている折りたたみ式のiPhoneにも採用されているとのこと。
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SamMobileは「もしこのパネルがGalaxy Z Fold 8に採用されれば、折りたたみ式スマートフォンの最大の問題点の一つが解決される可能性があります。折り目が目立たなくなるだけでなく、折りたたみ式スマートフォンのもう一つの懸念事項である画面の耐久性も向上する可能性があります」とコメントしました。
