第104回全国高校サッカー選手権は2日、3回戦が行われ優勝候補の東福岡(福岡)と興國(大阪)が対戦。熱戦の中、興國が同点弾を決めた際の判定が、ネット上で大きな物議を醸した。

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 疑惑の判定は後半7分、東福岡が2ー1でリードして迎えた場面で起きた。ゴール前で仕掛けた興國のFW笹銀志(1年)が味方のヘディングに反応し、ボレーシュートを決めて同点とした。しかし、パスを受けた時点で笹はゴールラインの外に立っており、オフサイドポジションであったと東福岡側が抗議。しかしその主張は認められず、判定は覆らなかった。

 試合はPK戦の末、4-5で東福岡が敗退。前回大会ベスト4の強豪校が3回戦で姿を消す、まさかの結末となった。

【画像】駆け出す笹 全国高校サッカー3回戦  東福岡―興国 試合終了間際、同点ゴールを決め駆け出す興国・笹(左から2人目)=駒沢

 この判定には、ネットユーザーから「語り継がれるべき大誤審」「完全なオフサイドですね」「今大会の副審の質ひどすぎわろた」「オフサイドのシーンで主審が見えてなかったかもしれないけど副審は見えてるんだからしっかりしてくれよ」といった審判団への批判が殺到している。

 また、悔いの残る形で高校サッカーを終えることになった選手たちに対し、「東福岡の選手を思うと不憫でならない」「誤審にも程があるだろ。 高校最後の試合がこれじゃあ報われないよ」と、やりきれない思いを吐露する声も相次いでいる。