北海道・三陸沖後発地震注意情報 対象期間が過ぎても引き続き注意 改めて備えを

青森県東方沖で地震が発生し、青森県八戸市で震度6強を観測してから1週間。北海道から三陸沖にかけて地震が相次いで発生しています。その一方で、昨日14日の夜遅くには、能登半島沖でも最大震度4の地震を観測しました。当然地震はいつどこで起きてもおかしくありません。日頃からの地震への備えが大切になってきます。
この一週間 最大震度3以上の地震は11回も

今日15日午後2時までの1週間に観測した地震は72回。うち最大震度3以上は11回でした。さらに最大震度4以上の地震も6回発生しています。
また昨日14日の午後11時26分頃には、能登半島沖を震源とするマグニチュード4.9の地震が発生。この地震で石川県志賀町で震度4のやや強い地震を観測しました。
昨夜の能登半島沖の地震のように、これまで揺れが多発していた地域から離れたところでも、突然比較的大きな揺れに見舞われることもあります。今一度、地震への備えが万全か見直すようにしてください。
北海道・三陸沖後発地震注意情報 発表中

気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表中です。
上の図で黄色で示したところは「後発地震注意情報の発表に伴い、防災対応をとるべき地域」とされています。その地域において、9日(火)に震度1以上の地震を20回近く観測したあとも、地震が相次いでいます。このグラフを見ると、現在にかけ徐々に地震の発生回数は減少傾向ではありますが、まだ油断はできません。
改めて家の中に危険な箇所はないか、避難経路や非常用グッズなどを確認しておきましょう。
緊急地震速報が発表されたら

緊急地震速報とは、地震の発生直後に、各地での強い揺れの到達時刻や震度を予想し、可能な限り、素早く知らせる情報のことです。緊急地震速報が発表された場合は、強い揺れの前に、自らの身を守ることが大切です。緊急地震速報が発表されたら、次のような行動を心がけてください。
屋内にいる場合は、扉を開けて避難場所を確保し、丈夫な机の下など安全な場所に避難しましょう。
屋外にいる場合は、ブロック塀や看板から離れ、頭を守りましょう。丈夫なビルのそばであれば、ビルの中に避難してください。
エレベーターの中にいる場合は、全てのフロアのボタンを押しましょう。最寄りの階で停止させて、すぐに降りてください。
いつ発生するかわからない地震に日頃から備え、いざという時に身の周りの安全を確保できるようにしましょう。
非常用グッズの確認をする

万が一に備えた非常用グッズをリュックにまとめておきましょう。非常用グッズの使用期限や消費期限は定期的に確認してください。
情報をいつでも入手できるように、電池式のラジオを用意しておきましょう。地震による停電や通信回線が集中しても、いち早く正しい情報を入手できるようにしておくことが大切です。緊急警報放送に対応しているラジオは、緊急時に自動的に電源が入るようになっています。
