決勝弾の20歳日本人ストライカーを指揮官が称賛「素晴らしい才能の持ち主」。同僚の日本代表FWとの関係は?「互いに切磋琢磨している」
小川航基、佐野航大、塩貝健人が所属するNECは現地12月7日、エールディビジ第15節でフォレンダムと敵地で対戦。3−2で競り勝った。
この試合に小川と佐野は先発し、そして勝負を決めたのは途中出場の塩貝だ。65分に投入され、2−2で迎えた90+6分、佐野のラストパスに抜け出し、エリア内右から確実にフィニッシュした。
「ディック・スロイデル監督は、NECの若きエース、ケント・シオガイを高く評価している」
評価を高めている塩貝について、同メディアによれば指揮官は「とても良い選手で、出場したい気持ちは理解できる」と受け止める一方で、「12月は往々にして厳しい月だ。チーム全体、つまり控え選手も含めた全員の力が必要だ」と考えている。「彼らは必ずしも満足しているわけではないが、最終的には常にチームのことを喜んでくれる」とも。
小川との競争に関して、スロイデル監督は次のように話す。
「オガワは日本のナンバーワンストライカーとは言い難いが、前回の国際試合ではスタメン出場を果たした。トレーニングを見ても、それは分かる。ケントは素晴らしい才能の持ち主で、試合を重ねるごとに上達している。両ストライカーは互いに切磋琢磨している」
力のあるFWをどう起用するか。スロイデル監督にとっては難しい問題かもしれないが、贅沢な悩みであるのは間違いない。なお、NECはフォレンダム戦の勝利で勝点を27とし、3位をキープしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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